令和2年2月25日付でPGLは閉鎖されてしまいましたね。
通信対戦やミラクル交換はまだまだできるそうですけど、
レート対戦や仲間大会が終わったのは悲しかったですね。
7世代の思い出をツイッターで語ったんで貼り付けておきます。
#7世代の思い出
— べるごみ@ポケモン (@OMuzy65CIX4G2vi) 2020年2月25日
・バシャーモをエスパーZロトムに吹き飛ばされたこと
・ベイリーフのパーティにフシギバナのパーティに負けたこと
・チリーンにチャリX完封されたこと
・ストーンエッジ外してもらって決勝進出したこと
・隙あらばチョッキロトム
・メガギャラドス被選出率100%
・仲間大会友だち
それでは7世代のインターネット大会を振り返っていきましょう!
前回の記事
ウルトラスーパーハイパーチャレンジ マスターカテゴリ
⭐️ルール概要⭐️
なんでもありのルール。同じポケモン、同じアイテム、禁止伝説・幻のポケモン使用可のシングルバトル
⭐️感想⭐️
なんでもありとくるといっつも使いたくなるウルトラネクロズマ。「天焦がす滅亡の光」前回の時はステルスロックを巻く際にバンギラスを使っていたのですが、今回は贅沢に、ふんだんにに黄昏ネクロズマをステロ巻きとして使用。このポケモン特性によって大抵の攻撃を二回耐えられるので、ステロ巻きとして最適ですね。
前回の竜王戦の時はチャージビームで火力をあげるつもりでしたが、あの技外れるしとくこうが上がらないことも多く、僕がを使うのが下手なこともあって、を使うことにしました。
サイコフィールド下の「天焦がす滅亡の光」の強さは1言で表すと、ウルトラネクロズマをワンパンできるくらいの火力です。
ネクロズマで上から叩けない可能性を考え、トリル要因のと普通に対面で強い
剣の舞を採用(いずれもきあいのタスキ)。最後にトリルエースとしてを採用してパーティが完成した。
結果は1600超えと上々。とりわけこの大会のために育成したわけではないので、思い入れはあまりないですが「天焦がす滅亡の光」使えてよかった。
【公式】ネクロズマの未知の姿を公開! 『ポケモン ウルトラサン・ウルトラムーン』 11/24最新情報
2018 International Challenge June マスターカテゴリ
⭐️ルール概要⭐️
WCSルールに準拠(当時は7世代で産んだポケモンのみ使用可能のダブルバトル)。
⭐️感想⭐️
僕しか言っていないのですがジャラ9(ナイン)構築です。が壁を貼っている隙にのZで全抜き体制をとるというものです。
この構築はこの時のスペシャルレートが逆さバトルのダブルバトルで、この構築を使って1日目であっさり1600超えたので、普通のレートバトルでも強いんじゃないかと思ってこの構築でこの大会に臨みました。
結果は1600超えないくらいのところをウロウロ。このパーティ、見てわかる通り、に対する明確な答えがないんですよ。逆さバトルならでぶち抜けるんですけど、
でごまかしが利かなかった。にグロウパンチがあればもう少し、戦えたかも。7世代産ガルーラなのでグロウパンチはありません。
Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
⭐️ルール概要⭐️
ピカチュウかイーブイのどちらか1体のみのシングルバトル。タイマン。
⭐️感想⭐️
ピカチュウは僕の相棒のうちの一匹なのでピカチュウを選択しましたが、戦うポケモンはイーブイばかり。しかもイーブイの型が豊富で勝ちきれないと判断してやめました。
トリックホリック
⭐️ルール概要⭐️
怖そうなポケモン(幻のポケモンも含む)の使用可能のシングルバトル
⭐️感想⭐️
明らかにが強いルールだと思ったので、こちらもこの2体を採用。この2体に強いポケモンに心当たりがあり、そのポケモンを採用した。
そう、である。くろいきりがあるため、積み技は無効。とんぼがえりでミミッキュのばけのかわを剥ぎながら交代もできるし、すり抜けでみがわりを貼るポケモンにもどくどくを入れることができた。この子は上記の2体を止めるため、はHB。
その対として特殊を受けるて相性補完の良いHDを採用し、インキャ受けサイクルが完成した。はまとわりつくという交代を抑制する技が使えるのでそれを使ってこちらがサイクルを常に有利に動かせるのである。のちに10パートナーズルールの大会で泥仕合を仕掛けることになるがそれは別のお話。
特殊方面のミミッキュに強めの積みエースとしてHB振りのが入ってきて、最後に、就活で、自分は潤滑油的役割を担えるということをひたすらアピールしそうなが入ってきて完成!
結果は1700オーバーでなかなかうまく構築がハマったと思う。ただPPを増やさなかったのでグライオンにが何回もやられてしまったのは悔しかった。
2018 International Challenge November
⭐️ルール概要⭐️
WCSルール(サンルール):禁止伝説2体のみ使用可能で、Z技、メガシンカなしのダブルバトル
⭐️感想⭐️
このルールで一番のはやりがスカーフカイオーガだったのでトリルが刺さりそう、天候も刺さりそうということでいつもの、霰トリルパで勝負することにした。
問題はトリル要因で、誰をトリル要因にしようか迷ったが、で落ち着いた。H振りだけでも十分な耐久ラインが保証されるし、何よりもトリル発動後、エースとしても活躍できるというところが決め手である。
トリルを展開するにあたってサポートするメンバーとして、たたみがえしできるスマブラでお馴染みの、いかくとねこだましでサポート上手なが入ってきて、いつもの霰トリルエース達で完成!は今回、エナジーボールではなく、禁止伝説のポケモンは重さがあることが多いのでくさむすびを採用している。
またトリルが切れた時に、全抜きできるであろうが入ってきてパーティ完成。ゼルネアスのジオコントロールは無茶苦茶強かった。
結果は1600超えと上々だったが、特に育成せずに突っ込んだ関係もあってそこまでの想い入れはない。
色違いのカプ・テテフがもらえるので、サブロムでも潜った。こちらはテテツー構築。ぶっちゃけ喰い断さんが使っていた構築をほぼほぼパクっただけなので、詳しくは喰い断さんの動画を見てほしい。
シンプルシンフォニー
⭐️ルール概要⭐️
タイプが1つしかないポケモンのみ使用可能なシングルバトル。
⭐️感想⭐️
オニゴーリが流行って流行って流行りまくるだろうということで6体中6体がオニゴーリ対策もち。
確か基本的な動かし方としてでステロやあくびをするか、でへびにらみしたり胃液をしたりして、場づくりして死に出しやらあくびの発動タイミングに合わせてでふんかするかで積んでいくかという形。
はこのルール特殊ほのおタイプが強くないのであまり特殊方面ならかなり仕事できるんじゃないかと考えて採用しました。実際に強かったし。
は自慢の調整をしてあって、あくびニンフィアを起点に上からみがわり+めいそうでガンガン積んでいける仕様になっている。
結果は1600超えて終了。があまり刺さってないなあと感じてしまったため。
サブロムはこんな感じ。このシンプルシンフォニーはひこうタイプがトルネロスしかいないので、ねばねばネットが刺さるんじゃないかと考えて、ねばねばネットを一番うまく有効に使えるポケモンを軸にパーティを作成した。
ねばねばネットが使えるポケモンの中でを採用した。理由としてはねばねばネットを逆に利用できるに強いタイプのため(がに強いとは言っていない)。基本的には
は出てこない。初手で出てきた場合は決死のシザークロスをジャローダに打ち込むのである(倒せるとは言っていない)。
後のポケモンたちも積みの得意なポケモンを入れている。ローブシンの枠はいいポケモンが浮かなばなかったのでテキトーに入れた。6世代に使ってたチョッキローブシンをそのまま使った。1mmも考察しとらん。
は初めて使ったけど、めんどくさかったなあ。ずーっとまもるとみがわりの繰り返しで、すごく時間がかかって。同じことを繰り返すという意味でかなり日常に近いポケモンである。しかも絶対に勝てるわけじゃなくて、意外にすんなりやられたり、刺さってなくても出さざるを得ない(が絶対選出な上にすんなり死んでしまうので残り2体には安定性を求めるが他4体にはそれが足りない。)
1600を超えたところでやめました。上の構築の方が絶対に強い。
シンプルシンフォニーといえば、KEYTALKというバンドのなかで「黄昏シンフォニー」という曲名はクソダサいと思うけどかなりいい曲があるので、ここに貼っておきますね。
KEYTALK/2017年6月7日11thシングル「黄昏シンフォニー」MUSIC VIDEO
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019予選
⭐️ルール概要⭐️
WCSルール(ウルトラルール):禁止伝説2体のみ使用可能で、Z技、メガシンカありのダブルバトル
⭐️感想⭐️
ちょっとこの時期はシングルバトルをやってたので、あまりダブルバトルに思い入れがなかったんですよね。色レヒレもらえるので参加したけど、受け取るのを忘れたことしか覚えていない。2018 International Challenge Novemberをちょいちょい改造しただけ。からに変更しているけど大した意味はないなあ。3戦して終わり。
サブロムはちょっと多めに遊んでるけど、ありあわせで組んだ感じだなあ。いつものように
を使いたいだけの理由でパーティ組んだっぽい。このジャパンチャンピオンシップスという大会は本当にレベルが高いのできっつい。
ウルトラファイナル
⭐️ルール概要⭐️
なんでもありのルール。同じポケモン、同じアイテム、禁止伝説・幻のポケモン使用可のシングルバトル。7世代最後のインターネット公式大会
⭐️感想⭐️
エスパーZミュウツーが使いたくてパーティを組んだ。構築について深く考えた様子はない。は常にかっこよくて俺の大好きなポケモンの1体である。マキシマムサイコブレイカーがもっとも似合うポケモン!
サブロムはまーた。久しぶりにチャージビームが当たらなくてキレるインターネット大会。
終わりに
以上で7世代のインターネット大会の振り返りを終わります。何個かインターネット大会を飛ばしちゃっている(アンリミテッドトライアルなど)のは勿体無かったなあと今は思います。
僕はシングルバトルもダブルバトルも、トリプルバトルも好きでした。いろんな環境で戦いたいタイプだったので、7世代は仲間大会にハマったのかなあと思います。
それらをつないでくれたPGLには感謝しかありませんね。ありがとうPGL。ありがとう7世代。
↑仲間大会でも振り返りを実施しているのでまたよければ見てください。
↑10パートナーズルールの大会にも出ているのでよければその記事も読んで欲しいです^^
参考文献