【最終570位・R1948】S12使用構築 マンムーギャラドス入り対面構築 猪金魚【ポケモンSV】

 

どうもべるごみです!

11月1日13:00から12月1日8:59までに開催されたランクバトル シングル(以下ランクマ)で3桁、自己最高レートの更新も達成することができたので記事として残そうと思います!

 

 

はじめに〜ルール説明〜

 

今回のランクバトルS13 ルールはレギュレーションE(DLC前編解禁 幻・禁止伝説ポケモンなし)の2シーズン目となります。

 

sv-news.pokemon.co.jp

 

使用構築・最終結

使用構築(レンタルパーティ)

レンタルパーティを掲載しておきます!もしよければ使ってみてください!

 

基本的にはハバタクカミを先発もしくは中継役にして対面構築として進めながら、タイミングあればビルドアップやりゅうのまいを積んでいく構築です。

 

終結

 

今シーズンはレート2000を目指していて、本当にギリギリのところまで行ったにも関わらず負けてしまったシーズンとなりましたが、最低限の結果は残せたと思います!

↑最高レート(絶対に2000乗ったと思ったらこれで結構目が眩んじゃいました^^;)

 

構築経緯

mr-kg0210.hatenablog.com

 

昨シーズン6位のSBM Noneさんの構築をレンタルで使っていてかなり使いやすく感じたのでこのパーティをベースに構築スタート。上記の構築はドヒドイデとチオンジェンというポケモンを囮にしてハバタクカミ水ウーラオスカイリューと積みリレー繋いでいくというのがコンセプトなんですが、裏のチオンドヒドがあまり生かすことができず、その積みリレーのベースだけ残しつつ、他のポケモンを入れました。

 

 今回の環境で一番キツそうだなと思ったのがでんじはハバタクカミ。それのメタとして急増したのがでんきテラスパオジアン、そして火力を押し付けるほのおオーガポン、さらにでんじはハバタクカミに強いランドロスにも強いと思って探して見つけたのがマンムー

 で狩るためにでんきテラスパオジアンを初手で出させられるポケモンかつディンルーに強いポケモンということでちょうはつもちのギャラドス

最後にほのおオーガポンと迷った結果、カイリューとの相性の良いサーフゴーが入ってきて、

 

構築完成!

※ハバタクカミとカイリューについても原案と変更しました。

 

個体紹介

カイリューじゃくてんほけん

とくせい:マルチスケイル テラス:はがね

いじっぱり197(244)-191(156)-116(4)-×-132(92)-102(12)

しんそく/じしん/アンコール/はねやすめ

 今回自分で調整した唯一のポケモンで、このポケモンについて書きたかったから記事を書いたまであります。

 もともとスケイルショット持ちのようきASで採用していたが、環境としてでんじはが蔓延ったり、悪ウーラオスやパオジアンのふいうちで縛られたり両ウーラオスとガチグマに負けちゃうのがなんだかなと思ったのでこの型で採用した。

 しんそくしんやはねやすめアンコールを見せるので、ゴツメ型と相手に誤認させて、ほのおオーガポンのがんせきふうじやじゃれつく、ハバタクカミのムーンフォースを呼び込み、じゃくてんほけん発動。その後テラスを切ることで弱点の耐性+しんそくこおりのつぶてといった先制技を切ることもできる。

 一応あえてテラスを切ってガチグマのだいちのちからを受けに行ってあえて弱点保険を発動させることもできたりするけど、勝てるとはいっていない。

 調整意図もこのガチグマのだいちの力を受けてほどよく受けて、弱点保険を発動させられないかなと考えて調整したものだが、大地の力で押し切られることがほとんどだったのであまり意味はなかった。

 ただし、大抵の攻撃を耐えるようにはなったし、もっと耐久にがっつりふるともの火力が下がってしまうのでHAベースで留めて正解だったと思う。あと技の命中率が100なのもいいよね。選出率は2位。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

とくせい:こだいかっせい テラス:ゴースト

おくびょう 149(148)-×-90(116)-178(180)-156(4)-179(60)

ムーンフォース/シャドーボール/みがわり/でんじは

 コントロール枠。基本的には先発で投げて、みがわりで様子を見つつでんじはを入れるか削るか検討する。基本的には1体突破して、2体目に倒されるけどでんじはを入れて役割終了。・・・終了なんだけどでんじはの痺れ次第ではそれ以上の仕事をすることができる。

 調整は仲良くさせてもらっているフォロワーさんのものを採用した。このシーズンは本当にでんじは初手ハバタクカミが多くて、耐久調整されているものが多かったのでその環境のハバタクカミより早く、みがわりででんじはスカして、シャドボ2発で倒して、相手の想定してない寄りのでんじはで2体目のすばやさを下げるというのが大きな役割。

 中継でも使えてこの構築では本当に欠かせない存在だった。選出率は1位。

 

サーフゴー@たべのこし

とくせい:おうごんのからだ テラス:みず

ずぶとい 193(244)-58-158(228)-156(20)-113(12)-105(4)

たたりめ/ゴールドラッシュ/でんじは/じこさいせい

 最後の補完枠。全体としてキラフロルが重くなってしまうのとでんじはやちょうはつの抑制を考えて採用した。

 このポケモンについては火力耐久ともにちょっと微妙なので調整が難しく使うのも難しいと感じていたが、このHBの型については非常に頼もしくランドロスやウーラオスを受け切ってくれた。微妙と思っていた耐久の底上げに貢献してくれていたと思う。選出率は6位だが、最終盤で一番活躍した。

 調整元は以下の記事より。水ウーラオスの特化ハチマキみずテラスすいりゅうれんだを耐えられるようにするにはほぼほぼぶっぱになってしまう。

note.com

 

ウーラオス(れんげきのすがた)@パンチグローブ

とくせい:ふかしのこぶし テラス:はがね

ようき 205(236)-152(12)-130(76)-x-81(4)-154(180)

すいりゅうれんだ/ビルドアップ/ドレインパンチ/みがわり 

 今シーズンのMVP。みがわりとビルドアップを積んで攻撃していくのだが、ビルドアップさえ積められればカイリューみたいな「こうかはいまひとつ」になるポケモンにさえゴリ押しすることができる。みずオーガポンに大してもでんじはさえ入っていればビルドアップ+ドレインパンチウッドホーンくらいなら耐えられるので本当に頼りになった。

 すばやさラインが絶妙でいじっぱりウーラオスよりも少し早いので相手の調整をすかしながらみがわりやビルドアップを積めた。選出率は3位。

 

mr-kg0210.hatenablog.com

 

ギャラドスゴツゴツメット

とくせい:いかく テラス:ひこう

いじっぱり 191(164)-172(92)-112(100)-×-121(4)-120(148)

たきのぼり/テラバースト/ちょうはつ/りゅうのまい

 

 このポケモンが入ってきて、一気に強くなった印象。調整先は仲良くしてくれているフォロワーさんの調整を参考にさせてもらっていて、気持ち程度にハバタクカミのムーンフォースを2耐えしたり、気持ち程度に水ウーラオスのすいりゅうれんだにギリギリ受け出しが効いて、ひこうテラバーストで炎オーガポンに対してワンパンできる程度には強かった。調整がいいんだと思う。

 舐められやすくステルスロックから入ってくる人も多かったのでちょうはつで止めたてりゅうのまいを積む機会は本当に多くて3タテすることも少なくなかった。カイリューもパーティにいるのでちょっと選出するには勇気がいるが、積極的に出していけたことで今回の結果に繋がった。選出率は4位。

 

マンムーきあいのタスキ

とくせい:どんかん テラス:ゴースト

いじっぱり  185-200(252)-101(4)-81-80-132(252)

こおりのつぶて/じしん/がんせきふうじ/つららばり

 でんきテラスパオジアンに理論上強く、火オーガポンにはがんせきふうじ+じしんで持っていくことができて、カイリューランドロスにはつららばりで、サーフゴーにはじしんで持っていくことができる。さらに、ハバタクカミのでんじはを拒否しながら、じしん+こおりのつぶてで倒せるという素晴らしいポケモン。理論上は。

 ただし、環境にいる水ウーラオスが信じられないくらい重いので、対面しちゃった場合はパンチグローブでないことを祈りながらギャラドスに引く。

 ゴーストテラスはマッハパンチしんそくをスカすために採用した。まあまあその機会もあったと思う。

 ギャラドスと同様に舐められすぎるのでそれがちょうどいい感じにオーガポンの突破に繋がったりするのでちょうどよかった。

 ただし、この枠でんきテラスパオジアンの方がいいのではないかと思う反面、「パオジアンにするとテラスを切らなきゃいけなくなる」ことも多くなるから裏が動かしにくくなる。と自分に言い聞かせてマンムーで突っ込んだ。まさに猪突猛進。いや猪突盲信と行ってもいいし妄信と言っても良い。選出率は5位。

 

基本選出と動かし方

基本選出

①ハバタクカミ+水ウーラオスカイリュー

 基本的にはこれ。ハバタクカミミラー対面ではみがわりを置いてシャドーボール連打で落とし、2体目にでんじはを入れてに繋いで、ビルドアップとみがわりを積みながらいけるところまで行って、最後はカイリューで〆る。カイリューとウーラオスの出し方については臨機応変にしていた。困ったらこの選出。パワーが一番高い。

 

②初手マンムー+ハバタクカミギャラドス

 水ウーラオス以外はマンムーで有利が取れるはず、と感じた時に出す選出。基本的にはHD霊獣ランドロスが見えたときと鉢合わせた時はギャラドスに引くしかない。お祈りの時間である。が程よく舐められるので、1体突破して、つぶてでタスキを潰すところができた。

 

③その他選出

・ディンルー入り

  →先発+@2(が多い)

 

・キラフロルやテツノドクガりのどくびし展開

  →先発

 

重いポケモン

でんきテラスパオジアン

 重い。対面で勝とうと思うとマンムーが怯まずがんせきふうじを入れて倒すしかない。

各オーガポン

 重い。ハバタクカミででんじはを入れてごちゃっとさせるか、カイリューでアンコールで縛ったり弱点保険を発動させて吹き飛ばすかどっちか。

受けループ系統

 ヘイラッシャの突破方法が少ないのとテツノツツミの眼鏡水テラスハイドロポンプを受けるのは極めて困難。受けループが多くないのは助かった。

 

終わりに・感謝

 ここまで読んでくれてありがとうございました。今回はレート2000を目指して走ったシーズンでそれが達成できなかったものの、ギャラドスマンムーといったあまりパーティに入らないポケモンと自分で調整した弱点保険カイリューなどでいいところにいけたので記事にさせていただきました。

 

 また令和5年12月9日に開催されるダシルさん主催の「パルデアフェスタ」に出場いたします!11月のランクマは参加するチームメイト()と共に切磋琢磨できたことが今シーズンの本当に喜びです。

 

↑大会の詳細はこちら!

 

 

改めてここまで読んでくれてありがとうございました!それではまた次回の記事でお会いしましょう!ではでは、では!

 

気になることがあればべるごみのX(旧witter)まで

→@belle53_poke 

 

おまけ レート2000チャレンジについて

 レート2000チャレンジの際の自分の弱さについて語らせてください。相手はキョジオーン入りで、コノヨザルがいのちがけをしてきて数的優位をとっていたので、こちらとしては確実TODで勝てるという状況でした。

 にもかかわらず、仕様を理解し切っておらず、また舞い上がっていたのもあってか、僕のコマンドタイムが切れて僕が負けました。本当に情けなく、すぐ切り替えらたものの、シーズンが終了して、お昼頃に悶々として泣きそうな気持ちになりました(大人なので泣かなかったけど)。

 今季は12月に開催されるパルデアフェスタ3に向けて、チームの実力を高めるということで、最序盤から走って、サブロムを含めるとランクマに500戦潜りました。それ故にR2000は達成できるものと信じていました。

 結果と過程なら僕は過程の方が重要だと思っています。とはいえ、結果につながるべき過程を積み上げてきた自負があったので本当に悔しかったですね。

 この悔しさのまま引退なんてできないのでもう一度走り出そうと思います。

 

 そして、やはり実感してしまうのが、どれだけの人に支えられ励まされているかということですね。その助けは本当に計り知れません。その人たちのために恩を返すためにも12月もランクマを走ろうと思います。

 

このままでは終われない。

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おまけ② 労働はクソ

けー on X: "#一番為になったアニメから学んだこと 呪術廻戦:七海健人 「労働はクソということです」  https://t.co/4LGPch6jOn" / X

 11月は500戦やって、構築にも自信があったので、最終日を待たずにレート2000載せられる自負がありました。レート2000チャレンジはもっと挑戦できたはずだったの、抜けられない仕事があったので仮眠を取ったり、最後まで足掻くことができませんでした。はっきりいってこれは労働のせいです。

 ポケモンマスターを目指すためには間違っても労働してはいけません。もし労働するのであれば少なくとも今日ポケに入ることをオススメします。