どうもべるごみです!
前回の記事はこちら
六花杯予選黒馬ブロック第4戦(最終戦)の相手ははるやまさん!
— はるやま (@Haruyama_Dug666) 2020年10月30日
対戦相手について
はるやまさんとはこの大会記事でよく出てくるタカタカ杯の参加者の一人であり、BBP杯で対戦したこともある方。
↑このときは僕が勝ちました。
さらにとーまさん同様、BSSO杯で同じチーム:ラストマッギョ!のチームメイトです。どうしてこんなブロックになったんだ・・・。
また黒馬ブロックの中での発言が一部問題になりました。
今日もポケモン界隈は平和であった😢 pic.twitter.com/lYKKf2nGW5
— ぱっとんせんしゃだん☆じゅんせい (@fujikun_0114) 2020年11月15日
黒馬ブロック仲良すぎ問題
そんなはるやまさんの予選での戦績は3戦3勝!そして僕の戦績も3戦3勝!この時点で両者の決勝進出が確定しています。はるやまさんもベロイさんと同じくおそらく僕にリベンジしたい人間のうち一人で、ベロイさんと同様、肩を並べた上での対戦。なんというドラマなんでしょう。
いいでしょう!受けて立ちましょう!
黒馬ブロックの首位決定戦!消化試合になっていることは置いておいて舞台は整った!!
10パートナーズ考察
まずは僕のパートナーズを振り返りましょう!
僕のパートナーズはこちら!
そして相手のパートナーズはこちら!
強そうだ・・・。
選出予想
◯ミミッキュ カプ・レヒレ ポリゴン2 ドラパルト ダグトリオ
<自由枠予想> エースバーン
明らかにエースバーンに対抗するためのポケモン達(などなど)でいっぱいですよね。今回はエースバーンは出さないこととします。
以前BBP杯で対戦したとき、結構メタメタなメタを貼って来ていたので今回もそんな感じと予想。多分相手はエースバーンをかなり厚く見てくると思うので、BBP杯同様トリル展開を予想しています。
ただはるやまさんの相棒はダグトリオであり、を起点づくりとしたシンプルな対面構築も悪くないのかなと思っています。自由枠はエースバーンでしょう。
本当は耐久もできるんでしょうけど多分それははるやまさんのスキルセットではないと判断しているので今回は除外してます(後述しますがこちらが耐久をやるので五分五分の勝負になるので問題視していないという意味)。
対面構築にもトリル展開にも対応できるパーティを組んでいきたいと思います。
六花杯 予選黒馬ブロック 第4戦 使用パーティ
この対戦の前にちょうど雪原解禁後のランクマッチが終了したところだったので構築記事がたくさん出ていたのですが、その中で僕の目に止まったのが、このメタゲーム界隈にも何度か顔を出しているナギさんのパーティ。
僕のパーティにはウーラオス(悪)もエースバーンもいるしトリルも対面構築も自由枠クレセリアでいけるなーと思い今回のメタスタート。
お互い決勝トーナメント進出が決まっているのもあって深く入りすぎる必要はないと判断していると思う。
個体紹介
あんこくきょうだ/インファイト/カウンター/ふいうち
タスキを持って初手で出す予定。基本的にこの子で殴っていたらクレセリアにとって有利なポケモンが出てくると思うのでそれを起点にクレセリアでガン積みするという作戦である。火力が半端じゃないので1体は持っていってくれると思うし、仮にタスキが残っていればエースバーンを対面処理できるかもしれない。
クレセリア@アッキのみ ずぶといHB
サイコキネシス/ムーンフォース/つきのひかり/めいそう
今回の自由枠。ウーラオスを倒したポケモンを起点にめいそうを積んでいくイメージ。ただし、ミミッキュだけはそれができないので後述のミミッキュを使用することになる。本家はアシストパワーを採用していましたが、めいそうを積む必要がないときもあるのでサイコキネシスにしました。
なお今回の自由枠ですが、前回のBBP杯ではるやまさん戦で使用したクレセリアと全くの同一個体。相手にBBP杯のことを思い出してもらう役割もある。
ゴリランダー@グラスシード いじっぱりHAベース
グラスシード/はたきおとす/じゅうまんばりき/つるぎのまい
レヒレ、ドサイドン、ダグトリオに選出圧力をかけるためのポケモン。シンプルに強いグラスシード持ちのゴリランダー。これはこうへいさんとめあさんがランクマで結(以下略)
こめランダーが一番使いやすい。
エースバーン@いのちのたま ようきAS
かえんボール/ふいうち/とびひざげり/とびはねる
テンプレ中のテンプレエースバーン。出す気は全くない。出す気はないけどおそらく相手が「エースバーン来た!しめしめ。」と思ってもらうためにパーティ入り。
テッカグヤ@たべのこし わんぱくHB
ヘビーボンバー/まもる/やどりぎのタネ/みがわり
クレセリアだけじゃ受けきれない!あるいはクレセリアより受けやすい!と判断したら出すかもしれないが基本的にゴリランダーが出てこないようにするための圧力。ミミッキュにも強い。
ミミッキュ@メンタルハーブ ゆうかんHA
かげうち/じゃれつく/のろい/トリックルーム
HA最遅ミミッキュ。対面っぽければトリルで切り返す予定。できればクレセリアを降臨させる前に場に出してトリルを貼ってのろいで退場したい。クレセリアのめいそうを有利に運べるようにすると試合が作りやすい。この個体はタイプ統一マルチ大(以下略)
基本的には、ウーラオスとクレセリアで対面もトリル展開も行けると思っている。ラスト1体も基本的にで確定気味かなと思っているが、見せ合いのタイミングで変える可能性は大いにある。エースバーンやゴリランダーはテンプレオブテンプレなのでどんなパーティがきても役に立つのでいつもパーティには組み込みがちである。
見せ合い!
自由枠はエースバーンでした。率直な感想としては意外にもシンプルに来たという印象。
でステルスロックを撒いてエースバーンを展開するという感じ。だけちょっと嫌だけどウーラオスとの選出は確定で良さそう。あとはミミッキュに強いのどっちか迷ってを選択。
対戦内容
選出
今回の試合はキャス配信を行いましたので、そちらを見ていただいた方がわかりよいかもしれません。是非とも見ていただければ幸いです。
今回キャス配信した理由としては、僕がほかの参加者のキャス配信をめちゃくちゃ見ているので僕だけ情報を出さないのもなというのが1番の理由です。
他にもこのようにブログで考えを語っていたり、参加者の大抵と対戦しており隠す意味があまりないというのも理由の1つです。
はるやまさんは「メタゲームするならはるやまさんを誘え」という格言もあるくらいメタゲーム界隈を賑やかされている方なので、みんな見にきてくれるのかなという感じで行いました。
序盤
↑僕(左)が着ているのがラストマッギョ!公式ユニフォーム。はるやまさんもとーまさんも着てこなかったなー。
ウーラオスとでスタート。普通に不利対面だがウーラオスの役割は初手で暴れること。あんこくきょうだで突っ込みます。相手はじゃれつく。しかし相手の攻撃は外れる(ラッキー)。
次のターン再びあんこくきょうだでを突破。じゃれつく外しが大きい。もしじゃれつくが外れてなかったらこちらもを出してトリル展開をしていたと思うので正直大きな影響はなかったかもしれません。
相手2体目は。がんせきふうじでSを下げ、ステルスロック。僕は特に気にせずあんこくきょうだ連打。タスキ持ちを突破。これはエースバーンを召喚するための儀式であると僕は判断しています。
中盤
相手のラストは エースバーン。当然ダイジェットでSをあげながらウーラオスを突破される。こちらとしてはダイナックルの方が嫌だったので、まあ良しとします。こちらはダイマックスを枯らしたいのでを繰り出し、こちらもダイマックスしてダイウォール。相手の選択はダイアークでした。
こちらとしてはダイアークがどれくらい入るのかわからないので、一度に下げます。ダイアークであればばけのかわで受けられるとラッキーですが、相手はぬかりなくキョダイカキュウ。ばけのかわを貫通しが落ちます。
読まれた?
というとこれは相手がダイフェアリーを警戒したというのが正直なところだとは思いますが、ミミッキュ下げも考慮されていた安定択と言えるでしょう。無論こちらもそれはわかった上で下げています(キャス聞いてるとそんな風には聞こえないかもしれないですけど本当ですよ!)。
終盤
もう1度、を場に出します。相手の選択はかえんボール、意外に効きましたがアッキのみ発動!つきのひかりで回復させながらエースバーンを削っていきます。
ラスト相手がギガインパクトを放ってきましたが、無事に耐えてサイコキネシスでエースバーン突破!(急所に当たったら負けていた可能性がありますね)
これでべるごみの1−0の勝利になりました。
終わりに
キャス配信をした中でいい対戦になったことが本当によかった。相手はシンプルな対面構築できたので、決勝のために手の内を見せなかったという感じでしょうか。
一番やらかしたなーと思うことは対戦後の通話ではるやまさんがどうやってくる想定だったか全部喋ったこと^^;
はるやまさんと決勝で合う約束をし予選ブロックの対戦が全て終了。予選は4戦4勝で黒馬ブロック首位で決勝進出。
黒馬ブロックは知った顔が多かったのもありますが、非常に和気あいあいに対戦、ブロック進行ができたんじゃないかなと思っていてとても満足しています。
このブロックを代表して決勝トーナメントに臨むわけだから、負けられんね。
beleuchtung-den.hatenablog.com
次からは決勝トーナメント編!本当の地獄はここからです!