どうもべるごみです!
熾烈な予選を4戦4勝で通過し、今回から決勝トーナメント編になります!
前回の記事はこちら
黒馬ブロックを抜けたということでパートナーズ画像にマークが付与されました!
これはポケモン剣盾で「証」もちポケモンが出てきたことをオマージュしているのだと思います。
うーむナイスセンス!
さて、決勝に進んだ8名は以下の記事のとおりになります。
ここからは強者しかいないですが、黒馬ブロックを首位で突破した誇りを胸に戦いたいと思います。
決勝トーナメントに入りますが、特にルール変更はありません。
そして気になる決勝トーナメント初戦の相手はティアさんです!
いつもの #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/P3XEh6qsIB
— ティア (@teargrants3141) 2020年12月24日
対戦相手について
ティアさんとはほぼほぼTwitterでの絡みはないんですが、7世代の仲間大会で何度か対戦したことがあります。結果もあまり覚えていないのですが、1度負けたことは鮮明に覚えています。
それ以上に特筆すべき点は今大会でのレート実績において右に出るものはいないという点ですね。
しかも結構マイナーに寄っているパーティでのレート2000。まさに強者。レートとメタゲームの強さは直結はしないですが、基本的にレート強い人はメタゲームも強いです。
ロップカグヤターン!
タターン!(Enterキーを押す音)
10パートナーズ考察
まずは僕のパートナーズを振り返りましょう!
僕のパートナーズはこちら!
そして相手のパートナーズはこちら!
強そうだ・・・。
選出予想
◯アシレーヌ ミミッキュ ドラパルト ラティオス ガラルサンダー
とりあえず、相手のツイートを見て相手の思考を考えようと思いますが、ここもメタを貼られており
#ビアンカのふともも pic.twitter.com/mlgykLX1fH
— ディバインゲートのふとももbot (@dengekihutobot) 2020年12月28日
定期的にこれがリツイートされており、これしか目に入りません。全く考察が進まないので結局パートナーズの並びだけで決めようと思います。
お互いに最後はエースバーンを通す流れになるのかなと思います。問題はそこまでの流れですが、僕が考えているのは2案あって
1つ目はシンプルにミラーで実力を測ってくる可能性があるかなと思っていまして、お互いにという対面寄りのパーティを使うということ。
2つ目がサイクル寄りのパーティで回した後にを通すというもの。その場合、こちらへの刺さり具合からウツロイドとテッカグヤのサイクル、ウツロカグヤで来ると思っています。またではなくアシレーヌやランターン(or水ロトム)を採用してよりサイクル寄りにする可能性もあります。
どちらかというと2つ目でくるのではないかなと考えています。相手は強者であり自分のスキルセット(得意としていること)に自信をもっていると思うので。
・・・。このポケモンをメタるためだけにパートナーズ入りしたポケモンが存在します。
六花杯 決勝トーナメント:準々決勝 使用パーティ
今回は予選で全くパーティ入りしなかったギルガルドとカイリューをベースにパーティを組みました!
はパートナーズ紹介の時にも言いましたが、種族値の低下、キングシールドの弱体化、ダイマックスとの相性。全てにおいて逆風であり、使い勝手がかなり8世代では悪いです。ただし、対策としてはこの上なく素晴らしいので、このポケモンの対策のためだけに連れて行きます。
もちろんだけでは心許ないので逆に8世代で評価をどんどん高めていると組ませることで真価を発揮させようと思います。
個体紹介
はねやすめ/でんじは/10まんボルト/れいとうビーム
今流行りの耐久カイリュー。どんな型がいいかなと考えていたら、有名実況者であるスーさんのカイリューに行きついた。
エースバーンどうやって受ければいいんだ〜
— ティア (@teargrants3141) 2020年12月7日
アッキカイリューでええやん(解決)
対戦前にこれをつぶやいていたので自由枠アッキカイリュー??(実際はランクマのポケモンを検討していただけだったらしい)対策とエースバーンを受けられること、テッカグヤに打点、ミミッキュへ一太刀浴びせられる点を考慮してこの型で勝負することとした。
使い方はスーさんのブログや動画を見てほしい。無論この型のカイリューは扱いが難しいのでランクマッチでかなり練習した。NNはつけない派なのでつけないけど、つけるんだったら四不像(スープーシャン)しかないよなーって思う。
ミミッキュ@いのちのたま いじっぱりAS
今回は最遅ミミッキュではなくシンプルないのちのたまミミッキュ。対面ミラーを想定するとシンプルな型の方が良いと判断した。確実に言えることはいじっぱりよりようきの方が良い。
あんこくきょうだ/インファイト/カウンター/ふいうち
サイクルであれ対面であれ、おそらく何かしらの仕事はできるだろうと考えているので採用。ただしティアさんのウツロイドはどちらかというとサイクル寄りのステロ持ちを採用してくると思ったので、最後の最後までタスキかこだわりスカーフかで迷った。スカーフの方がいいという結論に対戦3分前くらいに思ったものの、ランクマでの試運転の中でタスキで回したことを踏まえてやはりタスキで運用することにした。
ギルガルド@たべのこし なまいきHD
キングシールド/つるぎのまい/かげうち/アイアンヘッド
逆風の中で採用を決めたポケモン。ウツロイドに無限に繰り出すことができるポケモン。海月滅の刃 無限繰出編。きついポケモンがきたらカイリューに交代することを想定している。一応、ウツロイド以外にもランターンやラティアス、アシレーヌにも無限ではないけど繰り出すことができるぞ。ウツロイドはDが高いので物理型にしています。
エースバーン@とつげきチョッキ ようきAS
かえんボール/ふいうち/とびはねる/ダストシュート
今回のシメに使うポケモン。この8世代の象徴的なポケモン。動かし方はみんな知ってる動かし方。ダイジェット積んでひたすら殴るだけ。相手のアシレーヌに強く出られるようにダストシュートを採用している。本当ならミミッキュが持っているいのちのたまをこの子が持つ予定だったが、ランクマに潜る際にミミッキュに持たせたかったのろいのおふだを所持していなかったため、ミミッキュがいのちのたま、エースバーンをチョッキとしたら思いの外使いやすかったので、当日までにのろいのおふだは手に入ったけれどそのままチョッキにした。
テッカグヤ@パワフルハーブ おくびょうCS
サザンさん戦でも使った実況パワフルテッカグヤ。特殊アタッカーがいないなーと思ったのでこの型で採用した。チョッキHCも考えたが、個体調達ができなかった。優先順位は低め。
ランクマではの並びよりもの方が圧倒的に強かった。対面でくるのであれば後者、サイクルでくるのであれば前者を選ぶことになる。
頑張って育成したで行きたいが、絶対にの方が強い。そんな気持ちの中での見せ合いスタート!
見せ合い!
自由枠はカプ・テテフでした。うーむ。相手も僕も対面+サイクル両採用の構築。ただ、相手としては僕のパーティは対面構築に見えているはず(の2体は基本的には攻撃的なポケモンだから)。
そうなってくるとランクマッチをイメージした選出濃厚と見てを想定すべき。さらにに圧倒的に強いことを踏まえるとの選出が確定。同時に作戦もサイクルからので確定。割と即決でした。これでいきます!
優しい世界
対戦内容
選出
序盤
との対面でスタート。こちらが初手出し勝ち!とはいえの役割はステルスロックを撒くことだろうと想定しています。相手はステルスロック、こちらはアイアンヘッド。ウツロイドの持ち物はきあいのタスキ。
次のターン素直にかげうちを選択するも相手はに交代。の対面はどちらが有利という対面ではないと思いますが、に引きます。このターン相手が何を選んだのかちょっと覚えていません(それくらい焦っている)。
相手次のターン交代。出てきたのは。ここはおそらく勝負を決めにきたのだと思います。アシレーヌはダイマックス!
中盤
僕も受けるためにに交代。相手はダイアイスかダイフェアリー(忘れた)。微ダメージ。次のターン相手は当然高火力のダイストリーム!それをキングシールドで最小限に抑えます。しかし次のターン雨が降った火力のダイストリームを受けなけれなりません。
ここは強気につるぎのまいを選択。相手は当然ダイストリーム!はきっちり耐える!
さあ、かげうちでダメージを与えようと思ったら相手のアクアジェットでぶっ飛ばされます。お疲れ!ダイマックスを枯らせたのでオールオッケー!
さてこちらはの10まんボルトでちょっと削ります。本当にちょっとしか削れませんでした。返しのムーンフォース(れいとうビームかもしれない)でカイリューダウン。
終盤
全てをに託します。ダイマックスしてダイジェット!がきっちり耐えてきます(げきりゅう圏内)。相手は返しのうたかたのアリア。結構削れましたが、チョッキを着ていたのである程度に抑えられました(チョッキにして正解と思ったけど、いのちのたまなら落ちてた説もあります)。
ここで僕は裏も想定してキョダイカキュウ。HP1のが出てきてそのままダウン。ここで気づいたんですが、相手の狙いはダイマックスが切れたタイミングでげきりゅうアクアジェットで倒す算段であるってこと。
当然が降臨。アクアジェットを最大に活かすためにをほのおタイプのままを突破させようということです。止むを得ずキョダイカキュウでを落とします。
ラストダイマックスの切れた対面。アクアジェットで吹っ飛ばす。この勝ち筋を持ってくるのはさすがレート強者だと思いました。
こちらの選択はふいうち。効果は今ひとつですが、がダウン。
これでべるごみの1−0の勝利になった。
終わりに
強かった。本当に強かった。が本来の役割を務められないまま終盤戦になっていたのでこちらもかなりキツかったです。
なんか勝てた。
その言葉でいっぱいです。
あえて、勝因を探すとするなら、相手がを対面寄りにカスタマイズしてきたことでしょうか。おそらく少しだけ相手のスキルセットとのズレが生じた、またかえんボールをで受けるという選択が取れなかったのではないでしょうか(ここは本人に聞いていないので実際のところはわからないです)。
兎にも角にも負けることの許されない決勝トーナメントでそれができて本当に良かった。
次の対戦相手はあっしゅさんかベロイさん。どちらも強者であり、僕との対戦を望んでいるお二人。次の対戦相手は、果たして。
参考
決勝トーナメントからはこちらの画像を使っていきます。
予選までの画像はこちら。色違いとかサイズ感はこちらの方がいい。
スーリューの使い方はこちら。