どうもべるごみです!
今回は第2回望琉杯の予選ブロック第5戦の記事になります!
前回の記事はこちら
今回の対戦相手ははるさんです!
みんなおつかれ!来てくれてありがとう!
— はるこうへい (@halhal_419) 2021年9月5日
前回の記事で記載させていただいたとおり、僕の予選敗退は決定しています!
なので、勝っても負けても特に意味はありません。
しかし、今回Bブロックを全勝中の謎の美少女との対戦。
意味をもたすとすれば、やはりプライドしかありません!
Bブロック最強に対して、全力で勝ちにいこうと思います!
さあ、おさらいです!僕のパートナーズはこちら!!
パートナーズ考察
相手のパートナーズはこちら!
強そうだ・・・・。
最初の記事で伝えたとおり、僕はドラフト1位はとで迷い、を選択。は今回敵に回すって話でしたけど、Bブロック最強に渡るとは夢にも思っていませんでした^^;
とりあえず僕はこのを使い慣れているので、自由枠はこれで確定です。
相手もおそらくは出してくると思います。
僕のパートナーズにも相手のパートナーズにもこのポケモン以上に火力の出せるポケモンはいないのがその理由ですね。
同じポケモンを使って勝ちたいんですよね。
全てのプライドやこだわりを大切にした上で、相手を上回れるよう努力していきたいわけです。
というか今回の対戦はおそらくほぼほぼミラーマッチになると思っています。
構成としては、
起点ポケモン()+ダイマックスエース()+ダイマックスなしエース()
必ず、この構成になるとふんでいました。
他の選出がこれに勝ると思いません。
<自由枠予想>
第2回望琉杯予選ブロック第5戦使用パーティ
おそらくミラーマッチになると思っているこの試合、調整+もちものによって大きく戦局が変わると確信しています。その中で僕はこのパーティにしました。
個体紹介
よくいるスカーフ水ロトム。がオーロラベールを貼る展開をめちゃくちゃ考えてて、ボルトチェンジでに回して・・・みたいなことを常に考えていましたが、それは読まれるだろうし、おそらく出てくるに対してあまり有利に立ち回れないということでお留守番の可能性は非常に高い。
カバルドン@イバンのみ しんちょうHBD(H252B100D152)
がんせきふうじ/ステルスロック/こらえる/あくび
選出濃厚ポケモン。相手にはがいるので何が何でもステルスロックを撒きたいということでどの型なら撒けるのかということで、メンタルハーブをまず考えましたが、このポケモンがちょうはつを打てるポケモンよりもどちらかというと上からあっさり倒すことで対策してくる気がしたので、今回は、六花杯の準決勝と模擬ドラフトエキシビジョンでベロイさんが使ってきたイバンのみを採用しました。
相手のダイジェットにも相手のふぶき連打、サイキネ連打でもこれで上から叩けると思ったのです。
努力値振りは細かい意図は忘れてしまったけれど、全てのキツイ攻撃を耐えられるように組んだ記憶があります。それで結局、7世代のカバルドンのかなり有名な調整になったので、やっぱり先人たちはすごいんだなあと思いました。
サイコショック/はかいこうせん/エナジーボール/ムーンフォース
選出濃厚なポケモンで、相手の自由枠としても濃厚ということでミラーを意識して最速。おそらく相手も最速なので、内訳もできて耐久も上げられるとつげきチョッキを採用した。
このもちものは望琉杯でとーまさんが僕と対戦した時ににもたせていたもので、そこからインスパイアをえました。打ち分けもできて耐久も上げれて、かなり刺さるのではないかと思いました。
はかいこうせんはダイマックスをにきれなかった時に活きるかなと思い採用。シャドーボールでもよかったんですが、相手に打って無闇にじゃくてんほけんとか発動させる方が面倒ではないかと考えたため、はかいこうせんになりました。どうせ使わないけど。
とんぼでのタスキを潰しながら隙をみてはおいかぜでS操作を行い、オーロラベールやステロの除去ができるきりばらいで全ての解除をしていって、挙げ句の果てにはせいしんりょくなのでのいかく無効ダイマックスして自らエースになることも可能という全ての欲張りを詰め込んだ技構成。不可能であることに目をつぶれば完璧な作戦である。
カイリュー@いのちのたま ようきAS
相手もを出してくると考えていますが、まずポイントを挙げるとすると、起点づくり役に対しては僕のの方が、相手の起点づくりよりもあくびが使える点で優秀だとおもっているので、ダイマックスを切るのはおそらく僕の方が早くなると思う。相手がどこまで想定してくるのかわからないけれど、ダイドラグーンで攻撃力を下げるという動きについてはお互いに警戒する。
そうなると、じゃくてんほけんはどうしても警戒しなければならず、安易に2倍程度の弱点はつけないと判断し、マルチスケイルを潰しながら攻撃力を高められるダイナックル媒体+オーロラベールを解除するかわらわり、防御力を上げられるダイスチル媒体アイアンヘッド、そしてに4倍弱点のつけるれいとうパンチを採用した。ダブルウィングはダイジェット媒体。
もちものはマルチスケイルとの相性は非常に悪いんですが、ダイマックスが切れた後も打ち分けができないのが嫌だったのと、どうせマルチスケイルが残っている状態を常に残してもらえるほどヤワな相手ではないことを踏まえていのちのたまを採用しました。
相手の特殊型については考えなかったのかと聞かれれば、答えはYESで、がいるからである。
ガラルマッギョ@オボンのみ わんぱくHD
じわれ/ステルスロック/あくび/がんせきふうじ
出さないのは相手もわかっているだろうし、の方が選出誘導になりえるのではないか?と考えたものの、にとつげきチョッキをもたせた時点でこのポケモンを連れていくことは確定した。チームの魂を連れていくことに意味があるのだ。しんちょうではなくわんぱくなのはミントを使い忘れたため。
基本選出は、初手++。初手のときにちょっとややこしいのでカバルドンには後発で出したくは最後の最後まで温存したかったため。
予選最終!予選通過できようができなかろうかプライドをかけて戦う。 #望琉杯 pic.twitter.com/7g8ghJNSUM
— べるごみ@ポケモン (@OMuzy65CIX4G2vi) 2021年7月28日
開戦前、これが望琉杯最後の戦いと思うと胸が詰まるような気分になった。
予選ブロック最強と予選敗退者。僕がメタゲームに参加するときに、ここまで相手が格上だったことがなかった。これについてはドキドキするだけであって、高揚するだけであって、いつもより落ち着く要員にしかならなかったけど、その落ち着きは心地が悪かった。
なんとなく同大会の参加者が#NowPlayingで曲をTwitterでつぶやいていたことを思い出した。僕も聴きたくなったので聴く。
相変わらず、大学生をこじらせたみたいな曲だなあと思ったけど、それがいいのだ。
延長22回二死満塁3点ビハインド不敵な笑み4番目隠しスイング初球逆転満塁弾。
初球よりフルカウントの方がかっこいいのではないか。
そんなことを考えながら、この対戦の前に聴いてよかったと思った。
僕にとっての決勝戦、行きます!
見せ合い!
自由枠はカプ・テテフでした。予定調和。基本選出でいきます。
対戦!
べるごみ選出:
はるさん選出:
※今回の対戦内容は思った以上に覚えておりません。ご了承ください。
1ターン目(サイコフィールド)
相手の初手は。僕はじゃないことに驚きました。は特殊型が多いイメージなのでチョッキをもたせているのであまり効かないだろうということで、とりあえずサイコショックで削りにいきます。まずこちらのダメージが入って半分より少し多いくらいのダメージ。相手はがんせきふうじ。
ここでようやく気づいたんですがも霊獣と同じ役割できるんだなと思いました。
すばやさが下がっていないことに気づいていればもっと楽に勝てたかもしれません^ ^;
2ターン目(サイコフィールド すなあらし)
相手としては削りにくるか、起点を作るのかわからなかったのですが、とりあえず、ここで
を出せば必ず起点は作れると判断して、交代。相手の選択はステルスロック。
3ターン目(サイコフィールド すなあらし ステルスロック)
相手の攻撃はじしん。僕のカバルドンが耐えてがんせきふうじを入れます。
4ターン目(すなあらし ステルスロック)
相手のがじばく。僕のカバルドンが上手いことイバンのみ圏内に押し込まれてくれます。
5ターン目(サイコフィールド すなあらし ステルスロック)
相手の2体目はカプ・テテフ。がイバンのみを発動させて、にあくびを入れます。サイコキネシスでダウン。相手の持ち物はいのちのたま 。
※この3ターン目から5ターン目まではあまり覚えておらず、対戦相手のはるさんに教えてもらい、修正しました。感謝してます。
6ターン目(サイコフィールド ステルスロック)
を繰り出します。相手はあくび状態。サイコフィールドが貼れているので、裏のを警戒します。ムーンフォース一択。
相手のは居座り。こちらが先制してムーンフォースでそこそこ削れて返しのシャドーボールで落とされます。あくびの隙ができるのでここでが落ちるのはかなり都合がよかったです。
7ターン目(サイコフィールド ステルスロック)
出します。ステロでマルチスケイルは潰されます。ダイマックスしてダイジェット。を落とします。
8ターン目(サイコフィールド ステルスロック)
相手もを出します。当然ダイマックスしてダイウォール。僕はここでダイスチルを選択して、相手にぼうぎょをあげたいのだという情報を与えます。
9ターン目(もうフィールド状況は関係ないので割愛)
僕がさっきのターンでダイスチルを見せたので、たぶんダイジェットに切り替えてくるはず。
なので、火力を上げるダイナックルを選択。相手の選択はダイウォールで、失敗に終わります。ダイマックスさえからせればどうにかなると判断したのだと思われます。
10ターン目
これで1−0でべるごみの勝ちとなりました。
終わりに
が起点づくり役で本当にミラーマッチみたいになりました。なんだかんだ勝てましたけど、勝ってよかった内容なのかと言われるとどうだったのかなと思います。じばくのところはステルスロックを撒ける絶好の機会だったと思いますし、プレイングの甘さはあったと思います。ただプライドがそれを凌駕してくれたのかなと思います。
もう一つ。ウォーターパラダイスの記事でも書いたと思うんですが、この8世代になって、僕が自ら生み出せるものが少なくなってきたように感じています。
その中で、新たに加わったものとしては、対戦経験だったり、仲間の助言だったりだと思うんですよね。
今回の試合は本当に如実で、ベロイさんと対戦してなければイバンのみなんか使ってなかったですし、とーまさんと対戦してなければも別の持ち物だったと思います(今の環境ではチョッキテテフ流行ってるみたいだけど)。
もちろん、相手は手を抜ける場面だったので、全力であるかどうかはわかりませんが、僕にとってはこれが決勝戦も同じだったので、全力で立ち向かいましたし、すごく勝ててホッとしています。
最後、DMに僕の2番目に好きなポケモンを頂点に連れていってほしいと伝え、僕の望琉杯は終わりました。
そしてそのままはるさんが優勝。本当に強い人でした。
#望琉杯 栄えある決勝戦の勝者は………
— 🦋あっしゅ☀︎S2🦋 (@SucreineAsh) 2021年9月5日
はるさんです!!!
優勝おめでとうございます👏✨
対戦キャスも盛り上がっていたので、ぜひアーカイブでご覧ください◡̈*.。
(パスワードはあっしゅまで!)
⇨ https://t.co/I5ycK6qfMQ pic.twitter.com/bfcwzPS9Yy
はるさんのブログをのせておきます。
シンプルに強いグラスシード持ちのゴリランダー。これはこうへいさんとめあさんがランクマで結果を出したゴリランダー、通称こめラン(以下略)
ってこうへいさんかい!
こうへいさんかーーーーーい!!
大会を振り返って
3勝2敗でBブロック4位
予選敗退という悔しい結果に終わってしまいました。2連敗してもうかなり厳しいところで3戦目で運勝ちしてまだ見捨てられてないと思ったものの4戦目の終わりには敗退が決定してしまいました。
僕の実力が下がっているのもあるかもしれませんが、出場参加者の皆さんが軒並みポケモンがうまかったですね。結局どのブロックに入っても同じ結果だったのかもしれません。
ドラフトも1位も3位も大きな意味はなくて、ただ、そのポケモンが好きなだけで選んでしまったように思います。
甘いといえばそれまでですが、その甘さを捨てるのではなく、乗り越えて勝つつもりだったのでこの結果は残念でした。
逆にをとったのは本当に失敗でしかなかった。ネタに走りすぎ。完全に自分の弱さがでてしまったと思う。
でも結局そのポケモンを相棒にしている人がレート2000達成したときに普通にすごいと思えたので、結果的には指名してよかったと思う。
めちゃくちゃ悔しかったです。
でもまあ、
楽しかったな。
対戦してくれたとーまさん、ぱっとんさん、NAGIさん、アポロンさん、はる(こうへい)さん。他のブロックの参加者の皆さん、イラストを描いてくれたまめこじさん、模擬ドラフトキャスに見に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
そしてドラフトを集計して、毎度、資料を作ってみんなが楽しめるように工夫してくださったり、トレーナーズカードはめちゃくちゃ凝ってくださったり、主催のあっしゅさんには楽しい場を提供してくれたことに対して本当に感謝しています。
最後に一緒に戦ったポケモンたちに感謝を伝えて終わろうと思います!
水ロトム!2回選出!意外に選出率は低かったぞ!やっぱり僕はとつげきチョッキの型が好きだぞ!それでも相棒は君なんやぞ!
カプ・テテフ!3回選出して3回とも勝利!勝利の女神として活躍してくれました!六花杯での不選出が嘘のようでした!かわいいぞ!
カバルドン!4回選出の文句なしのMVP!第1回望琉杯で活躍したのも納得の実力でした!
クロバット!選出なし!仲間大会かなんかで活躍させてあげるからな!
ヌメルゴン!2回選出!もっと僕がうまく使えてればと思うばかり!仲間大会かなんかで活躍させて上げるからな!
ガラルマッギョ!選出なし!カバルドンと役割が被りすぎちゃった!ごめん!仲間大会かなんかで活躍させるからな!あとそろそろミント使うからね!
自由枠のみんな!特に言うことはないぞ!文句なし!
そしてアグノム!お疲れ!
ここまで読んでくれてありがとうございました。今回も6本というめちゃくちゃ長い記事を追ってくださりありがとうございました。
今回は参考にさせてもらったものはこちらにまとめて記載させていただきます!
また次の記事でお会いしましょう!
ではでは!では!
第2回望琉杯記事まとめ
同大会記事掲載ブログまとめ
運営:あっしゅさんのブログ
カバルドンを取らせたくなかった蕎麦さんのブログ
イバンのみカバルドン考案者ベロイさんのブログ
うおおカバルドンを使って対戦したNAGIさんのブログ
カバルドンのじわれが当たらなかったぱっとんさんのブログ
随時追加していきます。
参考文献
基本的にアイコンはこちらのサイトから引用しています。
Tier表の作成や上のサイトにないポケモンのアイコンはこちらのものをリサイズして使用させていただきました。