昨日の長い考察記事から1日、今日も長い記事を書いていきます。
昨日の記事はこちら↓
【ポケモンUSUM】タカタカ杯に出場しました!①10パートナーズルール考察編
おさらいに僕の10パートナーズはこちら
タカタカ杯の予選の振り分けがあり、僕は予選Dブロックで戦うことになりました。
お相手はベロイさんとサザンさんという方に決まりました。
予選ブロック初戦
まず初戦の相手はベロイさん!
相手のパートナーズがこちら!
強そうだ・・・。
まず目に入るのは、バシャサンダーナットという有名な組み合わせですね。
すばやさもゲンガー、ゲッコウガ、バシャーモ、ウツロイドがいるということで僕のポケモンだとゲッコウガ以外はこのスピードにはついていけそうもないと感じました。
次に思ったのがウツロイド、マンムー、ナットレイとステルスロックポケモンが多いということ。リザードンというポケモンはステルスロックという技を使われた後だと、次の半分のHPが削られてしまいます。ということでリザードンベースで行くことは今回は諦めて、
メガルカリオ軸でパーティを組むことに決めました。
・考察段階で来そうなポケモン予想
○バシャーモ、ゲンガー、リザードン、ポリゴン2、カプ・レヒレ、ゲッコウガ
自由枠予想:アーゴヨン、メガギャラドス、ミミッキュ、ミミロップ、カプ・コケコ、ボーマンダ、ドリュウズ、キノガッサ、オニゴーリ・・・
はい。全く予想になっていませんね^^;
普通にどのポケモンが来てもおかしくない状況ということで、どうしようか迷っていたんですけど、おそらく相手はリザードン対策のステルスロックを打てるポケモンが初手に来るのではないかなと予想しました。
ナットレイはリザードンにもルカリオにも弱く、テッカグヤにも手も足も出ないので、おそらくウツロイドか、マンムーがステロを巻きに来るのではないかと予想しました。
ウツロイドもマンムーも水タイプが弱点ということでこんなポケモンを用意しました。
それがこちら!
いじっぱり物理ゲッコウガです!持ち物はこだわりスカーフをもたせました!すばやさ(S)はウツロイド抜きまで振って、あとはとくぼう(以下D)ウツロイドは特防が高いポケモンなのでゲッコウガが返り討ちにあうことも予想されたのでタスキ以外なら一撃で持っていけるであろう、たきのぼりを採用。スカーフなら一撃、マンムーにはもともと弱くないのですが、タスキ潰しされるのでスカーフをもたせました。
すばやさも相手が一番速いのがメガゲンガーあるいはメガバシャーモの1加速なのですがそれより速くなるように調整されています。あとはサンダー意識のいわなだれ、ゲンガー意識のつじぎり、レヒレ対策のダストシュートという構成になっています。
このポケモンを育成した時、おそらくもう、2度とこのポケモンは使うことはないんだろうなと思いました。
また軸にするルカリオも頑張ってこの対戦のために育成しました!
この子は陽気で、Sはウツロイド抜き(最速でもゲッコウガまで抜けないので)にして残りはぼうぎょ(以下B)に振りました。
インファイトは確定で、サンダーが重いのでつるぎのまいと命中不安ですが、ストーンエッジを採用しました。残り1つは先制技のバレットパンチを採用しようと思ったんですが、遺伝させ忘れたので、しんそくになりました(バシャーモやゲッコウガにはしんそくの方がいいから・・・震え声)。ちなみにこれ、結構対戦に響いて来ます^^;
このルカリオとゲッコウガで基本的にメガポケモンと初手のステルスロックポケモンに対しては対処できるのであとはレートで使っているポケモンで刺さっているポケモンを選ぼうと思いました。この時点で対策は完結していたので、自由枠はキノガッサが来たら嫌なので抑制できるポケモンを選ぶことにしました。
予選第1戦目パーティ
そして連れて行ったパーティがこちら! どーん!
ハイドロポンプ/10まんボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー
もっとも信頼しているロトムの型で主に対面操作をしたいときに選出します。
ルカリオ@ルカリオナイト ようきASベース(ウツロイド抜き残りB)
上記の通り。
じゃれつく/つるぎのまい/シャドークロー/かげうち
バシャーモやアーゴヨンが来たらやばいのでこのポケモンを連れて来ました。水ロトムと選択。
ゲッコウガ@こだわりスカーフ いじっぱりASベース(ウツロイド抜き残りD)
上記の通り
ニトロチャージ/おにび/かみなりパンチ/はねやすめ
どんなゲッコウガでもはねやすめから入れば必ず対応できるという触れ込みを信じて育成したレート用HDリザードン。ステロ展開を誘うために連れて来たポケモンであまり使う気はありませんでした。ステロでこなそうなら選出もありだったと思うんですけど、せっかくこの試合のために育成したルカリオやゲッコウガを使わないまま終わることは難しかったんじゃないかなあ。
僕の自由枠はどんな型のキノガッサでも絶対にタスキを潰すことのできるユキノオーを採用しました。ガッサが出てこない場合は使う気持ちは全くありませんでした。
そして、相手のパーティはこちら!(うろ覚えです申し訳ありません)
確かこんな感じです。マンムーだったかどうかは不明ですが残りのポケモンは間違いありません。
自由枠からはクレッフィが来ました。
とりわけ僕が思っていたのは威張るイカサマ型でも壁張り型でも初手クレッフィの行動はひかりのかべかでんじはで間違いないと考え、先発は、予定通りゲッコウガ!裏はしんちょうHDリザードンはウツロイドにしばかれる可能性もあるので、メガ枠はルカリオに決定!この二人をサポートするためにマンムーとサンダーに強い水ロトムを連れて行きました。
ベロイさん選出:クレッフィ、ポリゴン2、ゲンガー
テキスト実況(死ぬほど読みにくいので読まなくて大丈夫です^^;)
・1ターン目!
ゲッコウガとクレッフィの対面!相手はひかりのかべかでんじはという見込みでたきのぼりで攻撃!クレッフィは交代読みのでんじはでしたが、ツッパリのため無効になりました。クレッフィに多少負担がかかりました!
・2〜4ターン目!
相手はクレッフィからポリゴン2に交代!僕も麻痺が嫌だったので水ロトムに交代!とりあえず、このポリ2がダウンロードだったのでめざほのおもちかどうか確認するために10まんボルトで攻撃!それなりのダメージ!相手も10まんボルトだったので、次のターンボルトチェンジでルカリオに交代、ポリゴン2の攻撃はもう1度10まんボルトだったので事なきを得ました。
・5ターン目!
ぼくのルカリオがメガシンカし、インファイトでポリゴン2でポリゴン2突破!コメットパンチ圏内だったので相手も下げることができなかったのでしょう。
死に出しで相手が繰り出したのはメガゲンガー!
・6、7ターン目
ゲンガーの影踏みでキャッチされるのは苦しいので、ボルトチェンジのできる水ロトムに交代!相手の攻撃はきあいだま!水ロトムにそれなりのダメージ!
スカーフゲッコウガに交代したいので、後攻ボルトチェンジでゲンガーを攻撃!相手の方が速いのでヘドロ爆弾で攻撃されるも流石にチョッキの恩恵を受けてHP2を残して水ロトムが耐える!
無事、ゲッコウガに交代!
・8ターン目
ゲンガーがクレッフィに交代!ゲッコウガに負担がかかってなかったので、タスキ等の警戒だったと思われます!交代際、つじぎりでクレッフィを攻撃!効果はいまひとつの割には身代わりが壊れるか壊れないかくらいのダメージ!ここは無理せずメガルカリオに交代!
・9、10ターン目
ルカリオに交代したターンにクレッフィはみがわり!次のターン身代わりを壊すためにインファイトでクレッフィを攻撃!クレッフィはでんじはを選択!メガルカリオには麻痺が入ったものの、クレッフィの身代わりを破壊!
・11ターン目
ここでメガゲンガーに引かれると負けに近づいてしまうため、インファイトでクレッフィを攻撃するのではなくストーンエッジを選択、見事に交代で出て来たメガゲンガーに突き刺さりメガゲンガー突破!
・12、13ターン目
最後のクレッフィが登場、麻痺で動けない読みの身代わり。ルカリオは痺れて動けない!クレッフィのイカサマ!ルカリオにBに厚く降ったおかげで1段階下がっていましたが余裕で耐えてくれました。インファイトで身代わりを破壊し、次のターンしんそくで身代わり貼れないところまでHPを削りました。相手はイカサマ。ルカリオが落ちます。
・ラストターン
スカーフゲッコウガを繰り出し、クレッフィを突破!これで2−0で僕が勝ちました。
振り返り
・考察について
壁張り展開というのは予想してなかったのでびっくりしましたが、対処方法が考察で言っていた通りの場づくり展開というのが当たっていたのかなと思います。そのため、初手ゲッコウガという最初のプランを守って戦うことができたと思います。
・試合の立ち回りについて
- 感想戦でクレッフィやポリゴン2で麻痺を撒いて、ゲンガーのたたり目で蹂躙するというのが相手の目的でした。 思うにクレッフィじゃなくてサンダーが麻痺巻きをして来たらまずかったんじゃないかなあと思っています。 サンダーにはルカリオにもゲッコウガにも岩技を仕込んでありますが、基本物理受けの多いポケモンなのでロトムに託すしかなかったと思うんですよ。そうなるとロトムの負担が大きく、サイクル戦で不利になったのではないかと推察します。こっちにも勝ち目がなくなるほどじゃないのでなんとも言えませんが・・・
- ゲンガーへの交代読みストーンエッジを当てたのがかなり大きかったと思います。あの場面、ルカリオに麻痺の入った状態で命中不安定技を押さざるをえなかったので、うまくいってよかったと思います。失敗する可能性も高かったですが、思うに、ストーンエッジでクレッフィの身代わりは割れると思ったので一応安定行動ではありました。もし仮にあの場面でエッジは外れてしまった場合、相手はたたりめでルカリオを突破し、僕はスカーフゲッコウガを出すことになると思います。電磁波を入れられたら負けになるので、ひたすら辻斬りを連打することになります。相手もゲッコウガに有効だは乏しく、イカサマで攻撃するしかないので、結構泥展開ですが、僕の方がHPはフルに近かったので有利ではあったんじゃないかなと思います。 ・・・この展開、そもそもバレットパンチがあれば、ならない展開でおそらくあのHPのゲンガーは落とせたでしょうし、クレッフィにも上から有効打を打てました。無駄に苦しい展開にしてしまったように思います。
・ブログについて
長くね?とにかく長い。予選ブロックは1回で収めようと思ってたのに全然、尺が足りない。読む人の気持ちになった方がいい。多分誤字もいっぱいあるけど見返せないレベルで長い。ということで第2戦目は次回に持ち越し、そしてもっとコンパクトに収めよう。