どうもべるごみです!
今回はこれははやる(テルキヨ)さんが主催する
「チームによるタイプ統一戦「メタチーム大会」 ~2024 ver.~」に参加しましたのでその記事を書いていこうと思います!
メタチーム大会って?
令和6年度、チームによるタイプ統一戦「メタチーム大会」 チーム単位のタイプ統一戦トーナメント大会を開きます!
— これははやる (@Terkiyo) 2024年6月21日
今年も頑張ります!
長期に渡る大会ですが、是非参加していってください!
↓詳細↓ https://t.co/YET60Nj5uw
↓大会の試合概要↓ pic.twitter.com/NgGEqo52TK
↑詳細は概要を確認ください!
ざっくり説明すると、タイプ統一同士の3:3のチーム戦です!
ただし細かいルールがありまして
・チーム内は別の3タイプを選ばないといけない
例:同じタイプ(水水炎など)は選ぶことができない
・対戦相手には1タイプを開示して、それに合わせて対戦相手をマッチングさせる
この大会の肝です。 長くなるので詳細については下に書いておきますので、ここでは割愛します。
大会に参加するにあたって
禁止伝説が使用可能なレギュレーションGが開催してからというか、そもそもこのゲームが発売してもう2年近く経過していることもあって、だいぶポケモン熱が冷め始めていた時、この大会の募集が始まりました。
ポケモン熱が冷めながらも、僕がやるゲームがポケモンしかなく、剣盾の時のチーム戦の楽しい記憶を思い出して、かつてのチームメイトに声をかけることを決めました。
チーム紹介「仲間大会大好きチーム」
チーム名:仲間大会大好きチーム
— べるごみ@ポケモン (@belle53_poke) 2024年7月3日
代表者:べるごみ
メンバー
・べるごみ:水 belle53_poke
・Badger S(TNルーナ):毒 badgerstnluna
・オトモ:鋼 otomootomo
一言:人生初手ステロ安定
メンバー紹介
ルーナさん タイプ:毒
詩さんの試合見て泣いてしまった…
— Badger S(TN ルーナ) (@BadgerS107) 2024年7月28日
お兄ちゃん、頑張って!
7世代から一緒に仲間大会を頑張っている毒統一のスペシャリスト。このチームのリーダー。今回は忙しいので僕が連絡役をやっている。
オトモさん タイプ:鋼
辛いもの食べた後はお腹緩みがち
— オトモ (@otomootomo_poke) 2024年6月22日
仲間大会系の企画は一緒に参加させていただいている。特にタイプにこだわりはない。
べるごみ タイプ:水
9:50に携帯の充電見たら95%だった^_^v
— べるごみ@ポケモン (@belle53_poke) 2024年7月14日
ランクマも企画もあんまり頑張れてない、万年モラトリアムみたいな存在。努力したことがない。特にタイプにこだわりはない。
メンバーの詳しくはこの記事をみてね!
なお3人とも最近は仲間大会に出ていません。なんならポケモンもそこまでできてないかも
それでも、僕がチーム戦で重視したいのはどれだけ楽しく、チーム内で協議できるかということ!
それに該当するチームはこの仲間大会大好きチーム以外に、この2人とチームを組むこと以外に最高はありえません!(断言)
タイプ統一については僕やオトモさんも専門にはやっていませんし、タイプ統一の百戦錬磨が魑魅魍魎のごとく犇く大会ですが(←漢字難しすぎだろ)、
その辺はチームワークでカバーしたいと思います!
それでは…
抽選の結果、
初戦の対戦相手はチーム「Lack of Luck」です!
次回の記事に続くー!!
おまけ 選んだ水タイプの特徴について
⭕️(水だけに)プールが広い!
↑見てください。水タイプで使えるポケモンは最終進化系で72種(禁止伝説や幻伝説含めて)。これはノーマルタイプやくさタイプと並んでトップクラスと言えるでしょう(ちゃんとは調べていない)。数が多いだけではなく、守備的なポケモン、攻撃的なポケモン、またウッウやハギギシリなど一芸のあるポケモンもあります。
僕が全てのポケモンを使いこなせるわけではないですが、相手としてはこれ全てをメタるということがどれだけ難しいことか。(一覧はバトメモより拝借しています。)
⭕️最強ヘイラッシャ
水タイプのみが使うことのできる最高のカードがヘイラッシャと言えるでしょう。かなり高い防御力に加えて特性てんねんで相手の能力上昇を無効化することができます。
これにより相手の壁を含める積み展開(りゅうのまい、つるぎのまいなど)を考察時点で咎めることができます。
また特殊攻撃のポケモンに交代するタイミングで当たれば一撃で倒すことのできるじわれを打つことができます。
なんなら特殊攻撃も1発くらいなら耐えるので2回チャンスがあると思っていいです。
さらにいえば別にじわれに頼らなくてもウェーブタックルやボディプレス、じしんなど火力もまあまあ高いので絶対に頼らなきゃいけないわけではありません。またあくびとかいう確定眠らせ技もあります。
この辺がヘイラッシャが嫌われる所以なんですが、水タイプ統一のみが使える切り札なので使わない手はありません。
⭕️守備が強い!(弱点が少ない・サイクル性能が高い)
前述したヘイラッシャだけで物理防御の方は事足りているんですが、他にもスイクン、ヤドラン、ドヒドイデ、ヌオーなど名だたるメンツが揃っており、
特殊防御の方はというとヤドキング、ミロカロス、ドククラゲ、ラプラス、エンペルトと意外と粒揃いだったりします。
補助技も豊富で自己再生のような回復技はもちろん、積み技を無効にできるくろいきり、攻撃ソースとなりながら試合を決定づける技(どくびし、まきびし、うずしお、ステロ、一撃技、ねっとうなど)も多いです。
またクイックターンでサイクルを回せることも明確な水タイプの強みだと思います。
他のタイプにクイックターンをカットできるポケモンがほとんどいません。タイプ一致技なので少なくともステロのダメージよりは相手に負担をかけることができます。
他にもボルトチェンジやとんぼ返りなど交代技も多く、さらに特性:さいせいりょくで裏に戻れば回復するポケモンも多いです。
⭕️攻撃もいける!(一貫性の高さ、天候)
守備の高さだけではなく攻撃もなかなか行けます。水で抜群を取ることができるタイプは炎地面岩くらいだと思いますが、逆に効果が今一つとなるタイプも草水龍のみと少なく、特性を除けば効果なしもありません。一貫をとるという点では他のタイプより優れていると言えるでしょう。
ただ水ウーラオス以外は、水タイプだけに火力は足りてないように感じます。イダイトウも強いけどメタられやすすぎて動かしにくいのもマイナス。
また天候で攻めることができるのも水タイプの強みでしょう。雨が降ると水技の火力は1.5倍です。さらに特性:すいすいだと素早さは2倍です。前述した一貫性の高さと相まって効果は絶大です。
ただし、天候は制限時間があるのでみがわりやまもるで簡単に対策されてしまいます。再現性の低さが個人的には気になります。五条悟の六眼が欲しいです(BWの時は開眼していたらしい)
✖️素早さラインが低め!
ランクマやってる人なら一度はブーストエナジーテツノツツミにハメられたことがあると思いますが、案外、それ以外のポケモンは速くないです。速いといえるのはオーガポン(しかしもちものは固定)エナジーをもっていればウネルミナモ、速いけど強くないカマスジョーやフローゼルくらいでトップクラスとは言い難いです。ドラパルトで上から殴られるのめちゃくちゃ嫌です。
✖️草タイプと電気タイプに弱い!
なんでか分かりませんが、草技と電気技にめちゃくちゃ弱いです。あと氷のフリーズドライにもめちゃくちゃ弱いです。サイクルを回そうとしても裏も弱点、少なくとも等倍です。
これはSV特有のバグだと思います。しっかりしろよ増田あっ!
自分ならどう攻めるか
・小手先はいらない
小手先勝負はプールの広い水タイプに軍配が上がるように感じています。
なので上からパワーで殴るのがいいと思います。ヘイラッシャは積み技が無効ですが、ハチマキもちには受け出しまではいけないので、カイリューのハチマキ飛行テラバだったり、パオジアンのハチマキ悪テラスかみくだくだったり、ハバタクカミのメガネムンフォでゴリ押しするのが吉だと思います。
特に特殊高火力で押し込むのがおすすめです。
まあ苦手タイプとどう戦うかがメタの醍醐味。対峙してもうまいこと戦っていこうと思います!
ちなみになぜこのタイプになったかというと、記事には残してはいませんが、実はメタチーム大会にはポケモン剣盾の時に参戦していました。その時のタイプをそのまま選んでいます。僕はまったくタイプにこだわりはありません。しかし勝利にはこだわっているので、よしなに。
その時は僕が水タイプ統一で岩タイプ統一に負けて1回戦負け、セカンドトーナメントの準決勝で敗れています。
その悔しさも含めて今大会に臨みたいと思います!
おまけ② お互いの心理が絡みあう対戦相手の決定方法
長すぎるので上記のルール説明では割愛しましたが大切な部分なので説明します。
読まなくても対戦パートになれば書かざるをえないので飛ばしてくれても大丈夫です。
ルール概要
↑以上がマッチングの流れです。ここではこの中で起きる心理戦を書こうと思います。
例: 水炎電 岩地妖がチームの場合(これが第1情報)、
VS
①第2情報としてお互いどれかタイプを開示します。
ここで心理戦とセオリーが交錯します。
水炎電の視点では岩地妖を見て不利を取らない水を基本開示すると思います。この動きがセオリーと思います。
逆に岩地妖の視点ではは岩、地を水に当てたくないので妖を開示するがセオリー気味ですが、相手としては開示するタイプは水ではないかという予想が簡単にできます。それならば他の2タイプに強い地を開示して迎え打つべきと考えます。
②第3情報としてお互いのチームが開示したタイプが運営より開示されます。
チームA(水炎電) チームB(岩地妖)
先鋒:水vs??
次鋒:??vs地
大将??vs??
開示の結果、チームBの地面が水を避けた上に、基本的には有利な炎もしくは電気と対戦できることになりました。
これを見て残りの枠を決めます。チームBとしては水岩、炎妖のマッチングを避けるので先鋒:妖、大将:岩とします。
チームAとしては地は炎電ともに弱いですが、どちらかといえば炎の方が戦いやすそう、また大将に岩が来る可能性が高いことから次鋒:炎、大将:電気とします。
そうして決まった対戦としては
先鋒:水vs妖
次鋒:炎vs地
大将:電気vs岩
となります。タイプ的に見れば、先鋒大将は互角で次鋒が地面がやや有利となりますのでマッチングについてはチームBが有利をとったとういうことになります。このマッチングシステムによってアドバンテージを取ることができます。
とはいえ結局は実力と運が絡むこと、またポケモンSVにおいてはタイプを変更できるテラスタルというシステムがあるのでマッチがうまく行ったとしても勝てるとはいってません。
また基本的に有利が取れるといってもちょっと有利が取れるくらいに収まってしまいます。
このシステムにおいて、重要なのはマッチングより必ずチーム内において話し合いが発生するところにあると感じました。この辺がうまいなあと思いましたし、チームワークを深めることができるかどうかが勝利のカギだと思います。
このシステムを攻略しながらこのメタチームを頑張ろうと思います!
最後に一応チーム内言語(ブログでもおそらく使うことになる)を説明して終わります。なんとなくニュアンスはわかると思いますが念の為。
・マッチング→対戦相手を決めること
・開示→第2情報のタイプを示すこと
・隠す→開示を避けること
・逃げる→対戦したくない相手との避けること
長くなりましたがこれらを踏まえるとメタチーム大会が面白くなります!
さあ、頑張るぞ!