はい!ということでこの記事投稿も5回目!
そろそろ慣れてきたかと思うでしょ?
2時間かかるんだな。これが。
実況者大会も見る間もなく、この記事に取り掛からなければ時間はいくらあっても足りません。
決勝トーナメント:準々決勝のおさらいはこちら!
前回はリザードン刺さりすぎ問題がテーマでした。
ちょっと文面がグダついたので、加筆修正いたしましたのでできればもう1回見てね。
さあ!僕の10パートナーズはこちら!
タカタカ杯決勝トーナメント:準決勝
準決勝の相手は!Aブロックを首位で突破したたむことさん!
もう一つの準決勝の方が、Aブロック2位とDブロック2位の対戦だったので、これはもう事実上の決勝戦と言えるのではないでしょうか!?言えませんね!
2回目はわかりませんからね!
そしてそんなたむことさんのパーティはこちら!
強そうだ・・・
10パートナーズ考察
○ガブリアス、ミミッキュ、化身ボルトロス、ポリゴンZ、バシャーモ
(自由枠)カプ・コケコ>>>カプ・レヒレ>アーゴヨン>型破りポケモン>バンギラス
こっちのパーティが結構刺さっているように見えました。
カプ・テテフもそうだし、ゲッコウガもいけそう、ルカリオも選んでおきたいし、何よりリザードン Yが刺さってますね。
はい、今回も「リザードン Y刺さりすぎ問題」です。
ただ相手のパートナーズにピクシーだの化身ボルトロスだのポリゴンZだのハメて倒すみたいなポケモンが多いので、おそらく相手は耐久戦を好む型なんじゃないかなと思いました。
僕のポケモンたちはリザードン 、ルカリオの両エースを筆頭に高火力を押してつけるポケモンが多いので、噛み合いそうな感じではあります。
そこで今回とる作戦は
「リザードン Yをパーティから外してテッカグヤを誘い出して、押し切る!」
というものになりました!
タカタカ杯決勝トーナメント:準決勝使用パーティ
今回は、刺さっているリザードン をあえて外して、必ずくるであろうテッカグヤをベストパートナーの水ロトムとボーマンダで突破しようという作戦だ!
個体紹介
ハイドロポンプ/10まんボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー
今回はおそらく選出はほぼ確実。防御力と攻撃力を兼ね揃えたチョッキロトムでテッカグヤに負担をかけながら、サイクルを回す。化身ボルトロスが来たらおそらくその相手もすることになる。
4戦目だが、個体は全く同じです。どっかの誰かがベストパートナーに選んだ理由を型の豊富さを挙げていたような気がするが、このチョッキロトムを使うと他の水ロトムがチンケに見えるほど強い型なのである。
バレットパンチ/インファイト/れいとうパンチ/コメットパンチ
基本は後述のボーマンダを選出するつもりだが、ピクシーやポリゴンZが万が一来た場合の保険である。保険なのにメガエルレイド抜きで調整した。Aに252振ってSに244振って、残りHP。技構成も普通だし、これならASぶっぱでよい。ルカリオにするにはなつかせてから朝か昼進化させねばならず育成に戸惑うだけのポケモンだった。
テッカグヤ@バンジのみ わんぱくHBベース
本来はボティーパージしてかえんほうしゃとエアスラッシュで戦う擬似的リザードン Yを育成しようと思ったが、新しいテッカグヤを求めてウルトラホールに潜る気にならず、そもそもミミッキュにさえ強ければいいだろうって言い訳していつも使っている個体にした。準伝説はパートナーズにたくさん入れるべきじゃないと改めて思い知った。
じんつうりき/ダストシュート/みずしゅりけん/れいとうビーム
このポケモンはフォロワーさんからもらった色違い個体だったので、選出したかった。この枠はカプ・テテフにして、思いっきりテッカグヤを呼ぼうと思っていたのだが、さすがにリザードン 不在のミミッキュ入りだけでテッカグヤは出てくると思ったのでこの型にした。バシャーモ意識のじんつうりきだが、テッカグヤのことを考えるとねっとうかなみのりだったと割と後悔した。
じゃれつく/かげうち/つるぎのまい/のろい
今回もABミミッキュだが、テッカグヤに有効打が欲しかったので、のろいもちの別個体である。Ctuberの夢咲楓の努力値配分を丸パクリした型である。
調整的にはCは極振りでメガルカリオ抜き(メガルカリオが最速でないため、メガルカリオが万が一出て来たて上を取られたら困るため)まで振って16+1でHPを整えて、とくぼうぼうぎょに4ずつ振った。相手が耐久を好むのであれば、身代わり貫通のハイパーボイス+ヤドリギどくどく電磁波回避用の身代わり、テッカグヤメタのかえんほうしゃ。
リザードン を抜くスピードで高火力を繰り出せるので必ず刺さると思って育成した。
なお、このパーティですが、調整がちゃんとできているか確認するために潜ったフリー対戦で、アマルルガにボコられるという事案が発生して、心配なまま対戦に突入しました。
相手のパーティ
自由枠はラグラージでした。
正直なところ、相手が何をしてくるかわからず、またなぜラグラージを自由枠に選んだのか読みきれず、選出でだいぶ長考しました。
とりあえずテッカグヤはくるという見込みとボルトロスもきそうということで水ロトムは選出確定。ボーマンダも化身ボルトロス以外にはまあ、戦えるだろうということ。テッカグヤ以外には比較的安定しそうなミミッキュの選出。ゲッコウガに水技があればよかったとかテテフを連れてくればよかった、リザYで蹂躙すればよかったなど今回は結構後悔が多かった。準備に関してはかなりかけたのにもかかわらず、
今回はかなりの長期戦が見込まれるので、テキスト実況の中で解説をしていきます。
・テキスト実況・解説(今日の実況は私、べるごみと私、べるごみの解説でお送りします!)
1ターン目:
相手はボルトロス先発、こちらはボーマンダ先発。こちらはでんじは撒きを想定して水ロトムに交代します。ボルトロスはでんじは撒きではなく、どくどく。
ボルトロスを水ロトムで見るというプランはここで崩壊しました。
2ターン目:
ボルトロスは守る。水ロトムは一向に戻りたいのでボルトチェンジを選択。毒ダメージが加算されます。
3ターン目:
ボルトロスはみがわり。水ロトムのボルトチェンジでボルトロスの身代わりは割れますが、こちらは交代に成功。ボーマンダにどくどくを差し込まれたら負けなので、ミミッキュに引かざるをえません。というかこの時点でボルトロスを突破する方法がミミッキュしかなかった。
4ターン目:
相手のボルトロスは10まんボルト!皮をはぎにきます。僕のミミッキュはテッカグヤ引きも想定して、のろい。皮が剥がれ、HPが半分にミミッキュはなってしまいました。かなり痛いターンになってしまいました。
5ターン目:
相手はボルトロスののろいを嫌って、テッカグヤに交代。僕はその交換を読んで水ロトムに交換します。ロトムに毒ダメージは加算されていきます。
6ターン目:
テッカグヤはまもる。僕は相手がまもるであろうことは読んでいてボルトチェンジを選択。僕は次のターンは10まんボルトでできるだけ、テッカグヤに負担をかけようと目論んでいました。
7ターン目:
水ロトムの10まんボルト!テッカグヤへのダメージは半分程度。固すぎる。ちょっとHDよりの振り方かもしれないと思いました。テッカグヤはやどりぎのタネを選択。
8ターン目:
まもるを読んでボーマンダに交代。まもるが決まりません。
9ターン目:
相手はすぐさまボルトロスに交代。ボーマンダはその間に身代わりを選択。
10ターン目:
メガシンカしてハイパーボイスで攻撃、相手のボルトロスのHPは半分になります。ボルトロスは食べ残しで回復します。ボルトロスは10万ボルトで攻撃。身代わりは壊れます。
11ターン目:
捨てで水ロトムを繰り出します。ボルトロスは10まんボルト。相当毒で疲弊していた水ロトムですが耐えてしまいます。ここはちょっと落ちて欲しかった。
12ターン目:
13ターン目:
死に出しでミミッキュを繰り出します。選択はミミッキュZ。相手はテッカグヤに交代。HPが1/4になりバンジのみが発動します。
これに関してはテッカグヤをミミッキュで突破しなくてすんだのでむしろ好都合でした。
14ターン目:
テッカグヤとマンダを対面させたいので、ミミッキュはのろいを選択。相手に呪いがかかり相手のテッカグヤのヘビーボンバーでミミッキュが突破されます。
15ターン目:
一応、テッカグヤで身代わりがはれるか試したかったので身代わりを選択。身代わりは割れてしまいました。
16ターン目:
こちらは見せていないはねやすめを選択。テッカグヤはヘビーボンバー。のろいでテッカグヤが削れます。
17ターン目:
もう一度はねやすめを選択。テッカグヤはヘビーボンバー。テッカグヤがのろいで倒れます。相手は身代わりを残されないことを重視してきました。
18ターン目
ボルトロス降臨。ボーマンダはハイパーボイスを選択。ボルトロスは10まんボルトそれなりのお互いに負荷がかかります。
19ターン目
ボルトロスは後1撃で落ちるのでどくどくを選択。ボーマンダはハイパーボイス。ボルトロスを突破します。
20ターン目
最後に出てきたのはバシャーモ。ボーマンダは満身創痍で身代わりを出しても毒で死んでしまうHPです。まもる読みはねやすめか、はねやすめ読み攻撃またはつるぎのまいの択です。
相手の攻撃技は炎技、まもる、格闘技、リザードンメタの岩技かかみなりパンチという技構成が濃厚で、ボーマンダにどくが入っていたというところがポイントで、できれば安全に上からフレアドライブを打って勝ちたいと思うだろうということで
僕ははねやすめを選択。相手の行動はメガシンカしてまもるでした。択にかちました。
21ターン目
この時点で僕のボーマンダのHPは106。半分以上残っていたので、いわなだれやかみなりパンチならおそらく耐えるだろうと見込んでいました。
相手の攻撃はストーンエッジ!!
当たらない!
1−0でべるごみの勝ちでした。
・振り返り
・考察について
ボーマンダを通すという目論見でリザードンを外してカグヤをおびき寄せるというやり方は失敗だったかもしれない。普通にカバリザテテフとかで高火力を押し付けたほうがよかったかもしれない。どくまも戦術で苦しむことはなかったかなあと思いました。なんだかんだでボーマンダの通りはよかったですし、そこは及第点ですが、ゲッコウガのじんつうりきのところをなみのりにしていればもっと選出に幅が増えていた気がしました。
・立ち回りについて
- 改めてバトルビデオを見返して、またはテキスト実況を書き起こして、僕の立ち回りは間違いはほぼほぼなかったんじゃないかなと思う。だからこそ終始劣勢でしたが、最後勝ち筋を残せたと思います。
- 最後のシーンですが。運勝ちでした。感想戦で最後のストーンエッジのダメージ計算をしたところ最低でも116入るので僕のボーマンダのHPでは耐えることができませんでした。多分いわなだれでは落ちてなかっただろうし(怯みはあるけど)、技外しのリスクを背負ってきっちりストーンエッジを打ってきた相手を讃えたいと思いました。っていうか1で書いた通りほぼほぼ間違いのない勝ち筋を追って運勝ちまでしかたどり着けなかったので、相手は僕より強かったと思います。運が本当によかった。
- This is POKEMONみたいな試合ができてよかった。僕は対面構築を好んで使うので試合はサクサク終わるんですが、こんなにも焦れて長考した試合は初めてで、苦しい戦いでした。何度も降参を押そうか迷いましたが、最後まで勝ち筋を終えたことは僕の中でかなり大きかった。この戦いを通して大きく成長ができた気がしました。たむことさん、本当に対戦ありがとうございました。
さあ、いよいよ決勝戦!!
相手は!
まさかの!?