どうもべるごみです!
令和3年2月14日に開催された海鼠(なまこ)さん主催の第2回TOP25%禁止杯に参加して好成績を収めることができました!
2月14日(日)に、ランクマッチシングルシーズン12の使用率上位25%以内のポケモンを使用禁止とした仲間大会を開催します!ランクマッチとは全く異なる環境となりますので、ぜひご参加ください!!https://t.co/F0yTEQsnqQ pic.twitter.com/abS1TEVVg9
— 海鼠 (@namaco08) 2021年1月2日
大会の要項はこちら
せっかくなのでこの禁止杯の使用構築を公開したいと思います!
使用構築の前に対戦環境考察
僕が思ったのは強いポケモンがいなかろうが、ダイジェットが強いんだろうなあーと思った。オムスターやキュウコンみたいな天候も強そうながら、ステルスロック+ダイジェットが結局席巻するだろうというのが僕の環境考察でした。
第2回TOP25%禁止杯使用構築
先ほど環境考察の中で言ったとおりステロ+ダイジェットが強いということで最初に組んだパーティがでした。ただ、試運転のなかでどうにもこうにも、が伝説にも関わらず妙に突破できないポケモンが多かったので、に変更。そしてがかなり重く対策も思い浮かばなかったので、いっそのことパーティーに組み込もうということで、で確定。
ステロ+ダイジェットという作戦は据え置いたまま、で積んで勝つ作戦を組み込んだという感じである。は麻痺巻きではダイジェット等のトリル切り返し要因。
個体紹介
トゲデマル@ふうせん ようきAS
アイアンヘッド/びりびりちくちく/ほっぺすりすり/アンコール
かわいらしい見た目とは裏腹に性能は邪悪そのもの。ちょうはつ無効の麻痺巻きからのアイアンヘッドかびりびりちくちくでまひるみを狙う。またそれらを防ぐためにみがわりなどを使ってくる相手に対してアンコールを覚えさせている。一応対策になってはいるが後出しで処理できるかと言われると難しい気もしている。
特性がんじょうの行動保証がかなり有用なので初手の様子見で出すことが多く、起点作成の予定が結局まひるみで突破するということも多かった。
持ち物はふうせん。一度、初手で対面になったとき岩石封じが絶対くると読んで出しからのS上昇はめちゃくちゃアドレナリンでた。
キュワワー@おおきなねっこ ずぶといHB
ドレインキッス/こうごうせい/やどりぎのタネ/めいそう
特性ヒーリングシフトによって回復を伴う技を先制することができる。こうごうせいとドレインキッスは確実に先制できる。やどりぎのタネはちょっとわからない。
一撃でやられない相手ならこのポケモンでめいそうを積んで勝ちというゲームも多かった。また先制こうごうせいを利用して相手のダイマックスを枯らすムーブも強かった。やはりあたりがいないので、特殊でも物理でも火力不足でを突破できないポケモンが多かった。ドレインキッスの火力が足りないと感じたときすごく多いのでやどりぎのタネ優先で良いと思う。
先制できなくなる為ダイマックス適正がとにかく微妙で、切るべきか切らないべきかめちゃくちゃ迷った。
試運転の際に「キュワワーは要注意」と教えてもらってなければおそらく使ってなかっただろうことを思うと試運転は大正解だった。またこのキュワワーは7世代から連れてきたポケモンで、親の名前はアースだった。おそらくあのアースさんだと思う。
— アース (@ars0001) 2021年2月14日
このチョコレートキュワワーだった説
ローキック/じしん/ステルスロック/ちょうはつ
特性いかくでステルスロック撒けて素早さも高いということで、すぐに構築に入ってきたポケモン。がんせきふうじではなくローキックなのはあくタイプなので基本的にローキックが当たる相手としか対面しないため、命中を考慮してローキックにしている。しかしそれが生きたことはないので、別に意味のないことだったと思う。
またいかくが入るので基本的にはタスキがなくても耐えるのでタスキじゃなくてもいいかもしれない。
ステロ撒き要員として採用したが、今大会使用率1位だったということもあり、正直メタられている印象があってあまり出せなかった。
カラネマロ@カゴのみ ようきHD
ばかぢから/ねむる/ねごと/つじぎり
今大会のMVP。先発でも後発でもばかぢからを連打できる場面さえ作れれば、制圧することができる。主にあたりにかなり有効。ばかぢからをひたすら打って、後ろから出てきた不利とも有利とも言えないポケモンに大してダイマックスしてダイアークを打つというシンプルなムーブがとにかく強かった。
エスパー統一を組んだ時に育成したポケモンをそのまま流用した為、僕は気づいてなかったけど、あらためてみるとようき個体を使っているのが偉いと思った。ミラーになっても基本的に有利に立ち回れるからである。
基本的に相手は状態異常でカラネマロを止めにくることが多かったのでねむるもかなり重宝した。ねごとは一度も使わなかったので、シンプルにサイコカッターでよかった。
基本的には物理受けの、特殊受けのという感じになっており、このイカリングペアだけで勝つシーンは多かった。
オンバーン@いのちのたま おくびょうCS
かえんほうしゃ/とんぼがえり/エアスラッシュ/りゅうせいぐん
雷雨の時ワイルドエリアで飛び回るとにかくうざいポケモンである。7世代のレートパで使っていたこともあってかなり手に馴染んで使うことができた。ダイジェットエースとして運用したものの、正直と同様、火力の低いダイジェットエースはやはり信用ならない。一回初手ダイマックスで突っ込んだことがあったが、3敗のうちの一つになってしまった。そこからはあまり選出できなかった。
マイナーポケモンの大会では「特性:おみとおし」はかなり有効だと僕は思っている。 相手の持ち物がわかれば、ある程度型は読むことができるので。当初を採用しようとしたのもその為である。
「おみとおし」したのにこうこうのしっぽトリックされてしまったことがあり、そのときは虚無を多少感じた。
使用可能ポケモンを見て、すぐに目に入ったポケモン。さいせいりょくとあくびを使用ができ、技範囲の広い特殊受けとして環境のトップメタだろうと思い、
あえて、HCのじゃくてんほけんトリルアタッカーにした。確かはHに振るだけでメガリザードンYのソーラービームも耐えることができると聞いていたので、まあ、一発は何がきても耐えるだろうと判断していた。
実際にじゃくてんほけんを発動させながらトリルを貼って勝ちというシーンは何回もあったのでかなり重宝した。6体の中で一番お気に入りのポケモンである。
このについてはおそらく下記のブログを読んだほうが早いと思われる。
このポケモンの最大の弱点は進化方法が非常にめんどくさいこと。間違えてにしてしまう人は僕だけじゃないはず。
対戦結果
結果は11勝3敗でレート1609、9位でした!
7世代の200禁止杯のころからこのルールは鬼門でうまく勝てなかったことが多かったが、今回初めてうまくいって本当によかった。
そして殿堂入りとして表彰されるのは素直に嬉しいです。
負けた試合はというとじゃくてんほけんにタテられたのと、チョッキを突破できず負け、あとはでねむるを使ってれば勝てたのに使わず、のラスターカノンで貫かれて負け。
どの試合も選出やプレイングを間違えなければ勝ってたんじゃないかなと思うばかりであるが、負けたからこそこのレートなのかもしれないとは思っている。勝ってしまえば、区切りの良い1600でやめていた可能性も高いので。負けもまた必要だったんだと思う。
終わりに〜感謝〜
主催の海鼠さんが準備してくれた試運転とは別に、前回の記事(メタゲームの記事。気になる方はぜひ読んでください)で対戦しているラプラスさんと試運転+感想戦をしたおかげで僕は殿堂入りができたと思っています。
ラプラスさんがで試運転で僕をボコり、は要注意と助言くれたおかげで好成績を残すことができた。本当に感謝している。
そしてそのラプラスさんがこの大規模な仲間大会で優勝したことを自分のことのように喜んでしまった。本当に嬉しかった。
第2回TOP25%禁止杯 ~アブリイカ~ https://t.co/vXMEqMToC6
— ラプラス (@laprass56131) 2021年2月16日
投稿しました!
通したいポケモンたちをうまく通せて大満足です! #25P禁止杯 pic.twitter.com/vbrb0rzBGL
またそのラプラスさんが来る2月27日に仲間大会「マイナージマン選手権大会」を開催されます!僕も参加しようと思っているので、この記事を読んでくれている方はぜひとも参加してくれると嬉しいです。
また、あらためて主催の海鼠さん、素晴らしい大会を開催してくれてありがとうございました!第3回もあれば、ぜひとも参加したいと思っています!
そして、ここまで読んでくださった皆さんにも感謝しております!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
ではでは、では!