どうも、べるごみです!
今回、ベロイさん(@Beleuchtung_den)主催のポケモンメタゲーム大会「六花杯」に参加しました!
この記事は大会前に書いているのですが、おそらく公開できるのは大会後になると思いますので、僕がこの時考えていた時の心境や状況が変わっているかもしれないので、
そこらへんの差異につきましてはご了承ください!
募集要項はこちら
beleuchtung-den.hatenablog.com
六花(りっか)というのは雪を風情をつけた名称ですね。
リッカというとどうしても
リカーワールド華やバイオハザードのリッカーを思い出してしまいますが、
うーむロマンチック。
ベロイさんはロマンチック。
出場するにあたって
正直8世代は出遅れたこともあってか、7世代ほど自分はポケモンにハマっていない気がしていて開催されるメタゲーム大会を覗いてはほっこりするという、隠居したおじいちゃん、あるいは7世代の亡霊として浮ついていたのですが、あるメタゲーム大会(あっしゅさん主催の望琉杯)で優勝した人からDMが届く。
それが主催のベロイさんからの今大会出場への参加依頼でした。
この時、僕はかなり忙しかったので、参加できるのか不安だったこと、勝ち逃げ侍したかった部分もあって断りたい部分もありました。
しかしこのベロイさんは7世代のタカタカ杯決勝で対戦した相手で、それ以降交流のある方であり、
↑べるごみの全盛期
その方からタイトルを片手に直接参加の依頼があったとなるとこれはもう参加せざるを得ません。
ここでタカタカ杯のリベンジを果たしたい。
同じタイトルホルダーとなった上での挑戦状。これを受けないのは男らしくない(今まで逃げてきたことはここでは内緒)。
https://t.co/Nd1EFgp4ZJ pic.twitter.com/xdOUC8RIb5
— べるごみ@ポケモン (@OMuzy65CIX4G2vi) 2020年10月24日
といった経緯で参加を決めました。
大会考察
ルール考察
メタゲームでもうお馴染みなった10パートナーズルール。事前に10体のポケモンを登録して、その登録されたポケモン+自由枠1匹でパートナーズを組むというものになります。
ただし、今回の自由枠は相手のパーティから1体選ぶことができるというもので、このメタゲームは自分の選んだパートナーズに汎用性を持たせることが一番重要であると僕は判断しました。
冠の雪原発売まもなく、10パートナーズ提出
それ以上に今回のポイントは冠の雪原発売して新しいランクマッチ(ポケモンのインターネット対戦環境)が開催される前のタイミングで10パートナーズの提出期限があることがポイントです。
例えば、レジエレキやブリザポスのような冠の雪原で新しく登場したポケモンやカプ・コケコやランドロスのような7世代でブイブイ言わせていたポケモンたちがどこまで対戦環境で使えるのかが、わからない状態での10パートナーズの提出は8世代でどこまでやれるか各自考察せざるを得ません
実際に今の環境ではウツロイドやサンダーなど流行っているポケモンを組み込めた方は多くありませんでした。
また準伝説ポケモンばかりが解禁された今回、準伝説ポケモンは正直個体の確保が難しいところもポイントです。
10パートナーズ選びのポイントとしては8世代環境のポケモンたち(エースバーンやゴリランダーなど)と7世代から舞い戻ってきたポケモンたち(カプ系やランドロスなど)、新ポケモンたち(レジエレキやガラル3鳥など)をどうミックスさせるかがポイントになりそうです。
以上を踏まえて僕が選んだパートナーズはこちら!
10パートナーズ紹介
六花の咲き方が素晴らしいですね。
今回、いろいろルール考察を上記で話していますが、正直、10パートナーズに対してあまり向き合う時間がなかったというのが本音でした^^;
それならば、自分が使いやすいポケモンたちを使用しようという感じで決めました。
個別紹介
・水ロトム
タカタカ杯でも相棒としましたが、僕がまず選ぶポケモンですね。壁貼り、でんじはおにび撒き、ボルトチェンジによる対面操作性能などかなり汎用性の高いポケモンですね。
僕が7世代でずっと使っていたとつげきチョッキを持たせたロトムは8世代ではあまりフィットしていない感じなので、今回は全てチョッキロトムであるということはないと思います。
サイコフィールドの補正が下がり(エスパー技の攻撃力補正が1.5倍から1.3倍に)、フィールドの書き換えが容易になり、教え技もなしということで逆風のポケモンであるが、後述のテッカグヤとの相性はかなり良く、7世代仲間大会での実績(ほぼほぼ上位)を信じて採用。火力が落ちたとしても急にきたら困るポケモンであると思っています。
このポケモンが8世代にきたら、やばいと言われ続けたポケモン。型の豊富さ、優秀なタイプ、特性:ビーストブーストとダイジェットの相性などなど、全てにおいて8世代で活躍しそうな香りがしていた。世間の下馬評と僕の評価は完全に一致しており、このポケモンをどう調理するかが今大会の肝だとはじめから考えていました。このポケモンをどう対策するか、どう扱うかが今大会の最大のポイント(大事なことなので2回言いました)。
特性ばけのかわによって、行動保証される圧倒的便利ポケモン。自分で殴っていってもいいし、トリルおにびでんじはのろいでサポートしてもいい。環境に蔓延るエースバーンやテッカグヤというポケモンがこのポケモンに強いので、従来ほど動かしやすくはないかもしれないが、それでも最強ポケモンの一角であることは変わりない。今回は主にダイジェットへの切り返しが多そう。
・ゴリランダー
8世代を謳歌するポケモンの1体。特性:グラスフィールドと高火力先制技グラススライダーで削っていく。キョダイマックスすればミミッキュにも強い。はたきおとす、10まんばりきなどサブウェポンも優秀。このポケモンの優秀なところはカプ系に強いところ。フィールドを書き換えた上で高火力先制技を繰り出せるというのが素晴らしい。
警戒したいのはアーゴヨンとテッカグヤ、そしてエースバーンの起点になってしまうところ。その辺りは注意して立ち回る必要がありますね。
・エースバーン
ランクマッチ使用率1位の8世代を象徴するポケモン。準伝説ポケモンの襲来でどうなるかと思われたが、僕は起用率・強さは変わらないだろうと思っていた。(おおよその人たちが予想していたとおりになっただろうけど。)
特性リベロで全ての技をタイプ一致で打つことができるのでとにかく強い。カスタマイズ性能が高いのも大きなポイントである。
しかも育成についてはASで振っておけば問題なし。忙しかった僕にはそれだけでかなりありがたかった。
6世代の覇者。高速高火力で相手を蹂躙する。7世代で一番使っていたパーティの中に入っていたこともあって、じめんタイプを選ぶときに自分の色を出すために起用した。
起用したものの、ここはきっちり受けられるカバルドンやランドロスの方がよかったかもなあと思っている。
7世代のメタゲームBBP杯で相棒とした初代600属。特性:マルチスケイル とダイジェットを兼ね揃えており、しんそくという強い先制技、物理特殊あるいは耐久と型もかなり豊富ということで今大会で起用することを決めた。
7世代の仲間大会でも起用していることが多く、その時の相棒はバシャーモであることが多かったが、今回はエースバーンと組む形が多いのかなと思う。
8世代では今のところ全く育成していない。
7世代メタゲームタカタカ杯でかなり活躍したポケモンで、テッカグヤ以外のはがねタイプポケモンが欲しいということでこのポケモンを選んだ。
ダイマックスとの相性、種族値の低下、キングシールドの弱体化などかなり逆風でいまいち信用できていないポケモンである。
しかし、今大会で出場している方の相棒ポケモン、ウツロイドにべらぼうに強いので、その時はパーティに入ってくるだろう。
・ウーラオス(あく)
エスパー技の一貫性を切りたいのとポリゴン2に強いポケモンが欲しいと思ってこのポケモンが最後に入ってきた。
このポケモンについて最大の問題は持っている個体があまりに少ないところ。2体しか持っていないのでその辺りが足ひっぱりそうな感じがしている。
ダイジェットエースにしても面白いし、確定急所技なども面白いのだが、エースバーンを対策されているときに別の角度から打ち込むって感じなるのだろうし出番はかなり少なそうだ。
改めてパートナーズを見返すと水タイプのポケモンが少なかったり、トリル対策とかもまあまあ甘いのかなという感じは否めませんが、使い慣れたポケモンが多いのである程度戦えるんじゃないかなと思っています。
予選ブロック
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今回は黒馬ブロックに入ることになりました。
タカタカ杯で対戦して、BBP杯主催の方
BBP杯で対戦して、かつてチームメイトだった方
大乱闘スマッシュブラザーズで対戦して、かつてチームメイトだった方
対戦相手は以前に対戦したことのある方、交流したことのある方ばかりで非常にやりにくいというか、やりやすいというか。
今回の大会、結構Twitter等で僕との対戦を望んでいる方が多い(なぜか僕が強者として認識されている)と感じていました。
その人たちに、7世代の亡霊を狩るチャンスをあげることになりました。
8世代になった今、僕のクビに価値はないと思ってはいないのですが、一応メタゲーム敗けなしの僕を介錯してもらうつもりで、肩の荷を降ろしてもらうつもりで対戦しようと思います。
無論、簡単に敗けるつもりはないですけどね。