どうもべるごみです!
今日は
12月19日に開催される仲間大会「因果応報杯」について考察したいと思います!
因果応報杯の主催者は以前、タイプ統一マルチ大会でペアを組んだオトモさん!
↑このかわいいのがオトモさん
そのオトモさんが主催するルールはこちらです!
#因果応報杯#仲間大会
— オトモ (@otomootomo_poke) 2020年12月14日
仲間大会のIDを発行しました!
ID:28J539WM8
興味ある方は是非エントリーお願いします! pic.twitter.com/htc4cSyUdx
エビワラー1on1!!!?????
最初見たとき、
こんな気持ちになりましたが
考察すると
意外に奥が深い・・・。
ということで、
全く知られていないであろうエビワラーについて、またエビワラー1on1の考察をしていきたいと思います!
エビワラーについて
さっそくエビワラーの基本データを見ていきましょう!
タ イ プ:かくとう
種 族 値:HP50 こうげき105 ぼうぎょ79 とくこう35 とくぼう110 すばやさ76
とくせい:するどいめ てつのこぶし 夢とくせい:せいしんりょく
こうげきとくぼうの種族値は悪くないけど、HP50が酷すぎる・・・。すばやさも悪くないけど、言い換えると中途半端だなあ。
とくせいもてつのこぶし、せいしんりょくはそれなりに優秀。特に今回の大会ではせいしんりょくが一番多い特性になるのではないかと思います(後の技紹介で詳しく解説します)。
1on1で使えそうな技
エビワラーの使える技はかなり優秀なものが多いです!全て掲載するのはかなり面倒なのでしませんが、その中でも使用率が高そう、あるいは有用な技をある程度ジャンル分けして紹介したいと思います!
攻撃技
タイプ一致高火力技。この技をきる理由はほぼないかなと思います。とびひざげりも高火力ですが、おそらくダイウォール、まもるが蔓延する可能性を考えると採用しにくそう。
カウンター
おそらく一番多いであろうタスキ型のエビワラーが搭載している技。ダイマックスせずこの技を選べるかどうか。
インファイトを採用しないのであれば、耐久エビワラーで使うのはこの技か。攻撃に加えてHP回復ができる。後述するビルドアップと併用すべきだろう。
ローキック
攻撃するとすばやさを下げることができる。まあ、悪くはない。ローキックより威力を下げつつすばやさを下げるのであれば、がんせきふうじでも良いけどがんせきふうじは外れるのであまり採用はないと思われる。
のしかかり
ダイマックスしたときにSを下げたくて火力を求めるなら採用もあり。追加効果のまひも悪くない。あまりないと思うけど状態異常を心配するならからげんきもいいかなあ。
なげつける
かえんだまやでんきだま、どくどくだまをなげつけるのもワンチャンあり。ただ、期待値的には低そうな気がする。
先制技
今回の大会の80パーセントはきあいのタスキ&カウンターを持たせることになると思うとこの先制技のなかでどれを採用するかがかなりキーポイントになると僕は思います。
フェイント
威力は低いけど優先度+2の先制技。お互いHPがなくなったときに活きる。またダイマックスするときに火力の低いダイアタックを繰り出すこともできるのでカウンターの対策にもなる。
しんくうは
C35から放たれる特殊先制技。カウンターを意識するならこの技。カウンターの心配のいらないダイナックルになる。
もしドレパンとかで耐久やるならこの先制技を採用してダイスチルとしても生かすのがよいと思われる。
1ターン目しか繰り出せないが、怯ませることができる技で本来なら一番採用されそうなところだが、特性精神力&初手ダイマックスが多そうな環境の中で活かすことは難しそう。ダイアタックとして使用するのも有用そうだが汎用性ならフェイントに軍配が上がる。ただし、エビワラー1on1という特殊ルールの中でどれだけの人が夢特性である精神力のエビワラーを持っているか不明である。
この中だと一番有用性は低いと思いますが、火力を重視するならこの技かなあ。それだけ。
補助技
カウンターが蔓延する環境の中でダイウォール媒体となる補助技は必須となるでしょう。その中でどの技を採用するかはかなり好みによると思います。
まもる・みきり
カウンターを警戒するときに打つ、ねこだましを交わす、相手の型判別できるなど有用だし、気軽に覚えさせられるのがポイント高い。
というか補助技なんでもよくね?と境地に至る人はかなり多そうなので採用率は高そう。
低火力ダイアタックして来ることが多いと思われるので、それ読みこうそくいどうは使える人はかっこいいと思う。
ビルドアップ
こうげきとぼうぎょを1段階あげる技。ドレインパンチと組み合わせれば強いと思うけどそんな暇あるのかどうかは甚だ疑問である。
みがわり
初手低火力技、あるいはカウンターを防ぐのに有用。こう文字にしてみると一番強い気がして来なくもない。タスキ型が主流なので、基本的には使うことはなさそうだが、あると生きる場面は結構ありそう。
ゆびをふる
もうなんか面白ければいいやと思える人はぜひ採用してください。
きあいため
火力アップにビルドアップより気軽に使えそうな感じがある。
ねむる
耐久型をしようと思う人は必須の技になりそう。耐久する人いなそう。
こらえる
この技は選ぶべきではない。先制技を持っていないエビワラーが出て来る可能性はかなり低いからだ。チイラorカムラマッパ型とかできる人用。計算してないけど期待値は相当低い。
型紹介
僕が考えた型を紹介します。迷ったらどうぞ
HSエビワラー(カウンター型/カウンター警戒高火力型)@きあいのタスキ
インファイト/先制技/カウンター/補助技
カウンターを考慮するとHPもすばやさも極振りせざるをえないのではないかなと思います。そのときにB(ぼうぎょ)についてはその人の考え方次第になると思っていて、カウンターの火力を上げたいのであればBは低い方がいいですし、カウンターもち相手でも殴り勝つためのH振りならBは高い方がいいと思います。どちらが正しいかはわかりません。エビワラーに正解などない。
ASエビワラー(高火力押し付け型)@きあいのタスキorいのちのたま
カウンターもちが多いので結構最初の攻撃が難しいのですが、なんだかんだカウンターを押せる人は多くないのではないかと考えられたらこの型をおすすめします。カウンターを打たれたら負けます。あとはランクマッチでも一番使えるのはこの型ではないでしょうか(そもそもエビワラーを使わないって言わないで)。
BSエビワラー@アッキのみorカゴのみ
HP50なのでかなり厳しいとは思いますが耐久やりたいならこの努力値振りになるかなと思います。先制するか、相手が低火力技を押すかしないと積み技を展開するのは難しいと個人的に思っているので、Sは最速にしたいですが、HBも悪くはないでしょう。
と今僕が想定しているのはこんな感じですが、ひょっとしたらHABSの中で黄金調整があるかもしれません。大会までにそれを探すのも面白いかもしれません。
こんな大会になるぞ!
・カウンター?カウンター読み行動?カウンター読み読み行動?のジャンケン
カウンターを打つか、
カウンターを警戒して、弱めの技や特殊技、補助技を繰り出すか、
カウンターを警戒して、弱めの技や特殊技、補助技を繰り出す読み高火力を繰り出すか
そんなまさにボクサーみたいな戦いがこの大会の見所になると思います。
12月19日土曜日に開催される因果応報杯、もしよければ一緒に参加しましょう!夢バルキー欲しい方は僕のTwitter(@OMuzy65CIX4G2vi)まで連絡くれれば差し上げられると思います!
それでは因果応報杯か、次の記事でお会いしましょう!ではでは、では!